どうも、おくちでです。
夜の東大寺でインチキレベルのクエスト解放をしてゲットしたおみやげ。これが違法か合法かといえば合法なわけですけど、同じプレイヤーとしてこんな悲しいニュースも入ってきました。
ドラクエウォークのおみやげ取りに上越の林泉寺行ってきたんだけど、無断で入る人が多くて困ってるらしい(´・ω・`)みんなちゃんと500円払ってから入ろうね…
受付のおばさんが悲しそうだった… pic.twitter.com/cUYfOBIkd5— yume (@yume_puyo1101) 2019年9月24日
ポケモンgoの時でもそうでしたけど無断侵入、不法侵入は当然禁止ですし犯罪です。不特定多数の人がこの受付を素通りして平気でいられるだなんて恐ろしいものです。私の場合ブログにアップをしていますので、この辺りは特に注意をしています。昨日の東大寺、これから紹介する場所は全てこういったことのない健全な解放方法です。
ただ普通は行かないであろう夜に行っているだけです。
東大寺に行ってご当地クエスを解放した話はこちら↓
ご当地クエスト 平城宮跡に行ってみよう!
奈良の大仏の場合、大仏殿は17時半で閉門となり大仏は拝むことができなくなるため、普通に考えれば閉門後のクエスト解放は不可能かと思われるのですけど、裏側から行くと距離が近くてギリギリ解放できるという穴を見つけました。しかしドラクエウォークの本質は、日本各地に設置されたご当地クエストをクリアする際に、実際に目で見てその雰囲気を肌で感じて観光と冒険を結びつけるというもの。ゲームに重きをおくのか、観光に重きをおくのかで考え方は人それぞれ異なりますが、それが上記のように犯罪に傾くのだけは避けるべき事案です。こんなことでお巡りさんに職質されて御用になる可能性も十分考えられますので、注意すべき点であることは念頭においてください。
しかし、夜しか見られないというか夜の方が雰囲気や情緒があっていいなと思うこともあるわけです。確かに東大寺は昼間に行っていないので大仏や本殿を拝むことはできないのですが、ライトアップされた門は幻想的な雰囲気を醸し出しており、それは写真では伝えられない部分でもあります。今回の平城宮跡はそういった夜の楽しみが特にあると感じました。
奈良の平城宮跡に行ってみる
場所は奈良駅から歩いて40分くらい。東大寺と違って坂道はありませんし、大通りの広めの歩道があるので歩いて行く分にもあまり危険はありません。ただ一つ注意点としてあるのは、クエスト解放はGoogleマップでいうと
第一次大極殿(復元)の方です。平城宮跡に到着して見える南門では解放はできません。なので平城宮に到着した後に結構歩く必要があります。南門と大極殿の間には線路が走っており、夜間は遮断機が開きませんのでみやと通りの踏切を渡る必要があります。いくと分かるびっくり要素です。この踏切は電車の本数が多く、1回の踏切の時間もかなり長いのでヤキモキすると思います。電車が見えないからといって遮断機をくぐって渡るようなことは絶対しないようにしてください!
さて、平城宮後に到着した直後の写真。20時ちょうどくらいの時間です。
この時点で「ああ、この建物でクエスト解放ができるんだな」と思いましたけど、これは南門ですので解放はできません。
夜間はライトアップされていて南門はとても迫力のある存在です。これだけでも立派なのですけど、本物はまだまだ後ろに控えています。
南門を裏側から見た様子。ドラクエウォークの画面だと
残念ながらオブジェクトはなし。この画像でこの南門がクエスト解放の場所でないことはご理解いただけると思います。ここから大極殿を目指して歩いていきます。
こちらに見えるのが大極殿。クエスト解放ができるところです。この写真を撮った位置からですと
こんな感じに見えるわけです。
残りの距離はこれくらい。建物が大きいので近く感じますけど結構距離はあります。これをサークル範囲に収めるまで近づいていきます。
ここでアクシデントというか、東大寺でもありますけど田舎の田んぼ道等でも発生するGPSの信号不具合なのか何なのか突然走り出して自分の位置と全く違うところに行ってしまいます。「あっ」と思ってタップしたらクエスト解放。んー、なんだか嬉しくない。せっかく目の前まで来たのでできればもっと近くで見てみたい。
二つは同じ場所から撮影したものです。これをドラクエウォークのマップで確認すると
位置ずれしていて何の役にも立ちません。ですが、これでサークルが届いていないのでもっと近く必要があるように見えますけど、大極殿に関してはこのくらいの距離からタップしてもクエスト解放が可能となっています。だいたい100mくらいはあるかな?なので夜でも問題なく解放ができます。それにここまでは立ち入っても全く問題がない場所となっています。ただ場所によっては街灯がなく、大極殿を照らすライトの明かりを目安に歩く必要があったりと少し足元には不安が残ります。また芝生の部分がたくさんあってそこに入っていいのかわからなかったので、今回は舗装されたアスファルトの路面だけを歩いて撮影をしてきました。
大仏は本物を見ていないので何とも言えないですけど、実際に大極殿と南門を見たら鳥肌が立つような感じがあって結構感動しました。復元ではありますけど日本人でよかったなぁと思ったくらいです。
ご当地クエスト
解放されたご当地クエストは平城宮跡は上の「ヘイジョの村をめざそう!」です。下の東大寺は後17分ですけどクリア済みなのでもう放置です。一度に二つのご当地クエストが並ぶのも珍しい光景かなと思いますけど、奈良市には二つあるので割と簡単にできるところです。
またいつものドン・ランドマークが登場。そして会話文も村の名前を変えただけで同じ。
到着した後のセリフは少しだけ変化があります。
おみやげは聖徳太子スライムでした。でもまぁ聖徳太子って有名なあの写真も
真ん中の人が聖徳太子って言われて歴史の勉強をしてきましたけど実は違ってとかいろいろありますよね。あまりにも昔のお話なので何とも言えないですけど、浜松城とうなぎを結びつけるとんでもセンスの割に大仏=五重塔、平城宮=聖徳太子は理解できる部分です。
スタンダードカードで測定していますけど
この日も2万歩以上歩きました。連日の朝晩のウォーキングで結構体は疲れた感じ。今日(木曜日)はのんびりしようかと思いましたけど、午後にはドラクエ1の第2章配信ですからね。また夜に頑張ろうと思います。
奈良市の二つのご当地クエストに行く場合の方法
私はJRで来ているので移動手段は歩行となります。ただ駅前には1日700円のレンタサイクルがありますので、それを利用するのも一つの手段です。もちろんバスやタクシーなどを使っても良いかと思います。平城宮跡は到着後に結構距離がありまして、自転車がありますと本極殿のトイレ付近の駐輪場まで行くことができます。なので自転車がオススメとも言えます。
東大寺も平城宮跡も大通りに面している場所ですので、初めての場所での自転車でも苦労はほぼないかと思います。また東大寺と平城宮跡はほぼ1本道なので迷うこともないですし、直線で行くことができますので1日で両方回ることも可能です。
ただ注意点としては
東大寺大仏殿↓
平城宮跡 第一次本極殿↓
それぞれ中に入ることのできる営業時間と休みの日が決まっています。クエスト解放だけなら夜間でも問題はありませんが、実際に中まで入ってじっくり見たい場合はこの時間を参考にしてください。
東大寺は朝7時半からあいていますので、朝一で東大寺に行ってその後に平城宮跡に行くのも時間のない方にはお勧めのプランです。
この二つのご当地クエスト解放以外でも、マナーを守り遊んでくださいますようお願いいたします。
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