どうも、おくちでです。
3ヶ月ほどほぼドラクエウォークの記事ばかり書いていたので、お料理の記事はとても久しぶりな気がします。今回はヘルシオのお話です。たくさんの機能や料理レシピが存在するヘルシオですけど、すべてを使うのは難しいですので自分が気になったり、子供達が食べたいというものをメインに使っています。そして今回は子供達も大好きですし、今やスーパーであればどこでも売っている焼き芋を作ってみました。
私の中でサツマイモのイメージって干し芋か蒸かし芋ばかりです。農家の祖母がよくおやつに用意してくれた思い出があります。
サツマイモや落花生ってもらうものってイメージがあるから未だに買うのに抵抗がある農家の子供夫婦です。
準備する食材
・サツマイモ
これだけです。今回は野菜室にあった芋を使いましたけど、妻曰く安納芋らしいです。安納芋ってもっと黄色っぽくなかったかな?これは紅あずまじゃないのかな?まぁよくわかりませんけど、今回はこちらをヘルシオで焼くことにします。
下準備としてはよく水洗いをして水気を切って、爆発を防ぐためにフォークで軽く穴をあけておくくらいです。
芋を焼く
角皿にアルミホイルを敷いて、サツマイモを乗せておきます。レシピ本にもあったように灰汁が出てきて角皿に焼き付くのを防止するためです。実際には灰汁というよりも、フォークであけた穴から蜜のような糖分が出てきて、それの焦げ付き防止の意味合いが強いかと思います。
焼き芋のメニューを出して、決定を押して放置するだけ。
この時に、角皿は下段にセットしてください。いいですか、下段ですよ!
焼き芋が出来上がる時間はおおよそ35分くらい。なのですぐ食べようと思った時には割と時間がかかることを考慮しておく必要があります。
長男が一度食べたこの焼きいもを気に入っておやつに度々ねだるのですけど、完成まで時間がかかるので我慢との勝負を彼はしています。
焼き芋の完成
こちらが焼きあがったサツマイモ。うん、下段ではなく角皿が上段にセットされていますね。悲しいミスをしています。特に焼き上がりには問題がなかったですけどね。
フォークで空けた穴から出てきた蜜が焦げて黒くなっていますけど、それ以外は均等に火が通っていてとてもきれい。中身はどんな具合かというと
芯までほっくりと火が通って綺麗な色味になっています。皮は実と離れていて剥きやすそうになっているのも良い所です。
半分にカットして子供達が食べやすいように皮を剥いてあげます。皮はパリパリでとても剥きやすくていい感じ。若干実が皮についてしまいますので、大人はその部分を食べることにしています。
こうやって剥き終わると皮についてしまう実の量がそれなりにあるのがお分かりいただけると思います。ちょっともったいない気がするのですけどこれは仕方ないのかな?
お味としてはかなり美味。あっつあつでほっくり、芋の甘さとやさしい風味を感じることが出来るとても美味しい焼き芋です。芋を洗ってタンクに水を入れて、角皿にアルミホイルを敷いて芋を乗せてスイッチオンでこの完成度なら満足ともいえます。
子供達が喜んで食べてくれる安心のおやつなので気に入っています。
大人が食べても美味しいもんね!この作り方を知ってからサツマイモは必ず常備するようにしています。
追記 シルクスイートを焼いてみた
ドン・キホーテで買ったさつまいも食べ比べセット。安納芋は上でご紹介した通りですので、今度はシルクスイートを焼いてみることにしました。
同じように外側をきれいに洗って水分を拭き取っておきます。穴あけは適当に。
焼きあがったシルクスイートがこちら。
皮がパリッとしていましてナイフで切りやすいです。しっとりとしており、芋に含まれる糖分がいい感じに温まっています。
シルクスイートという名前だけあって、なめらかでしっとりとした舌触り。これも子供達が大好きな仕上がりでした。芋にこだわると楽しくなりますね!
追記 紅あずまを焼いてみた
貰った芋なのですがおそらく紅あずまであろう品種だったと思います。
焼いた後のものがこちら
こちらは断面です。
紅あずまは焼いても蒸かし芋のような感じに仕上がりました。この辺りは品種や栽培条件というか品質によるものかなと思います。安納芋が安定していて一番私の口にあっているかなという具合でした。
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