【唐揚げ】ヘルシオの「いる」生活2日目【揚げパン】

唐揚げ アイキャッチヘルシオ
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どうも、おくちでです。

ヘルシオが我が家に来て2日目。とにかく使い慣れない事には満足にレビューも書けませんから不自然なほどに無理して使っています。これと比較すると良いと思う部分があったり、やはり普通に作ったほうがと思う事もあります。

ただヘルシオという名前にもある通りなのですが、ヘルシーに仕上げることができるのは間違いないです。後述しますのでそのヘルシーの意味を確認していただけたらと思います。というわけで、さっそく作ったものをご紹介。

今回はタイトルにもあるように「揚げ物」のお話です。

ヘルシオで作る唐揚げ

そもそもの唐揚げの定義がよくわかりませんが、我が家の唐揚げはにんにく醤油に漬けて片栗粉をまぶして揚げるものを唐揚げとしています。竜田揚げと呼ぶ方が正しいかもしれないですけど。

この辺りはご家庭の考え方もありますけど、基本的には美味しく食べられるなら自分の好きな手法にするのが一番だと思っています。

市販の唐揚げ粉だって、小麦粉と片栗のブレンドだって好きなものを選ぶのが一番です。その方が比較しやすいですしね。

焼く前の準備

唐揚げ 揚げる前

下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶして角皿に網をセットしてその上に並べます。できるだけ中央に寄せるようにして並べる。うちの場合は子供用にサイズを小さくしているので大量になってしまいましたが、これで鶏モモ肉は2枚分です。少し肉が余ったくらいです。

サイズを調整すればモモ肉2枚でもこの網に十分納まると思います。

張り付き防止に網にサラダ油を塗ってから鶏肉を乗せてください


 

私が購入したヘルシオAX-XW500の30Lタイプの場合、庫内が2段になっておりメインのおかずを作りながら、お惣菜の温めができるので今回はそちらも同時に試しました。

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ハムチーズ揚げパン

2月5日から新発売となったセブンイレブンのハムチーズ揚げパン。新発売ですけど一昨年位に売っていた商品です。当時からサイズは同じだと思いますが、金額が若干パワーアップして期間限定で店頭に並んでいます。

サクッとして中のハムとチーズが良い具合なんですよ。それをオーブンで温め直したらさらに美味しくなると思って唐揚げのお供に一緒に再加熱です。

ヘルシオ 焼ける前

上に唐揚げ、下にハムチーズの角皿をセットして唐揚げを作るメニューでおかず同時温めを選択するだけ。後は20分ほど放置して完成を待ちます。この待ち時間が何とも言えない不思議な感覚。

この20分間適当にヘルシオがお喋りしてくれますけど、なくても良いかなと思ったり思わなかったり。お喋りオフにすれば良いだけなんですけど何も言わないとそれはそれで寂しいですからこのままで良いでしょう。

焼き上がり

焼きあがったものがこちら。

唐揚げ 焼けた直後

唐揚げ?という見た目ですけど、実際揚げているわけではなく焼いているわけなのでこれは仕方のないところ。問題は味です。一つ摘まんでみると鶏肉がとても柔らかい。

少し余った鶏肉をフライパンで焼いたものと食べ比べましたが、それと比較しても柔らかい。

ただフライパンで焼いたものは固いのではなく、鶏肉の弾力を楽しめる食感でした。

ヘルシオ 抜けた脂

前述したヘルシオという名前の通り、角皿には鶏モモから出た脂が溜まっています。汚れ防止にアルミホイルを敷けとありましたけど、意味ないくらいに溢れてました。

カロリーカットには間違いないので、ダイエット目的の方にはこの唐揚げも良いのかなと思っています。ただ、唐揚げではないよね。鶏モモのオーブン焼きというのが正しいです。

同時に加熱をしたハムチーズ揚げパンは色味が若干濃くなっている気がしますけど、実際何も変わってないです。これは温めをしたら含んでいる油が中途半端ににじみ出てきて、カラっとするよりはベタッとしてしまいました。

やはりマルチにできるからと言っても、メインは唐揚げなわけだからそこまでは上手くできないのではないだろうか?と思います。

揚げパン単体で温め直しをし、きっちりと油を取れば美味しくなるのだと思ったんですけど普通にオーブントースターで160℃くらいで1分焼いた方が美味しいのでは?とも考えてしまいます。

この辺りはもう一度挑戦をして確認をしてみます。

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揚げパンを作ってみる

揚げパンといっても大したものではなく、パンの耳を揚げたものに砂糖をまぶしたアレを想像してください。それをヘルシオで作るというメニューが元々登録されています。

うちの子供、特に長男は変わっていてトーストの耳のサクサクが好きで、中央の部分はあまり好きではないので、好きなパンの耳オンリーにすればたくさん食べるかなと思ったので作ってみました。

普通に作ると油で揚げるのでカロリーが気になって小児肥満とかになっても嫌ですからね。

焼く前の準備

バターをレンジでチンして溶かし、そこにパンの耳を適当なサイズに切ったものをしっかりと絡める。揚げ油としてバターを浸み込ませるという事ですね。

このバターも結構な量がいるので食パン2枚分の耳だとバターは20~30gが適量だと思います。ちなみに今回はケチって10gでやってみました。

揚げパン 焼く前

角皿に網をセットしてパンの耳を並べます。特に指定はないですけど、中央が一番火力が強い部分になるのでそれを意識して並べるという感じでしょうか。

並べたら調理メニューの検索で番号151番を選択してスタート。

焼き上がりまではおおよそ10分程です。

揚げパン 焼いた直後

こちらが焼き上がり直後のもの。少しバターが足りなかったのか色のきついトーストになってしまいました。ほとんどラスクみたいなもんですね。

これに砂糖を適量まぶして全体をよく絡めて完成です。

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まとめ

現段階で言えることは、ヘルシオを自然に使いこなしていないのでどうしても不自然なほどに利用をしています。使い込むことでヘルシオに任せた方が良いものとそうでないものの判別がついて、考え方が変わってくると思います。

そうするとヘルシオが「いる」ではなく「ある」という言い方になると思います。

唐揚げに関しては二度と作ることはないでしょう。

これはやはり揚げ物はしっかりと油で揚げた方が良いからです。美味しくないのではなくやはりヘルシオで作る唐揚げは焼いているわけで、揚げ物としては認識できないから。

しかし、揚げパンのようなものは余分に油がなくさっぱりとして食べやすい。

これは子供達にも大好評でした。20分もあれば完成するのでまた作ろうと思います。



次回はハンバーグ。これは元々オーブンで焼くというやり方があるので楽しみです。

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