どうも、おくちでです。
前回のレシピ考案記事を書いた時の通り、ホットクックで作る親子丼のレシピを無事に完成させることが出来ましたので公開をします。
その時の記事はこちら↓
ホットクックですから当然の無水調理。水分は新玉ねぎからもらう事で甘さのあるつゆだくな親子丼を作ることが出来ます。鶏肉も固くならず柔らかさと弾力が楽しめますので是非お試しください。
調理時間は具材を切るところから、ホットクックの調理終了までおおよそ30分です。
準備する食材

材料は4人分です。
- 鶏モモ肉…1枚
- 新玉ねぎ…1個
- 卵…人数分
- 醤油…大さじ4
- 料理酒…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- みりん…大さじ2
- 粉末だし…1袋
個人のお好みでみつばや刻みのりがあれば追加してください。今回は映え目的は特にないですし、みつばはあまり必要と考えていないのでなしにしました。新玉ねぎ以外はほぼ家にあるであろう材料にしました。
具材を切る
鶏モモは皮ごと切ります。苦手な方は皮を剥いてしまっても構いません。お子さんが小さい場合はサイズを小さく切ることと、皮は万が一の喉のつまりになる可能性があるのでないほうが良いかもしれません。うちはある方が好きなのでそのままにしました。
玉ねぎは最終的にはほぼ溶ける感じなのでザクザクっと切ってしまえばいいです。これにて下準備は完了です。

はやっ!

時間がない時に作ってほしいから考えたレシピだよ!
ホットクックにセットする
内鍋に新玉ねぎ、鶏モモの順番で入れていきます。放り込む感じで良いです。
調味料は一旦一つの器に入れ、砂糖をしっかりと溶かしてからホットクックに入れます。

調味料ごとに分けて入れると砂糖が固まる場合があるので、溶かしてから入れた方が味が均一にできます。面倒だし洗い物を増やしたくない場合は砂糖を一番最初に全体に振りかけるようにして、それを溶かすように他の調味料を入れていきます。
粉末出汁は特に混ぜる必要もないので、振りかける感じで最後にかけてください。
ホットクックの調理メニュー選択
ホットクックのメニューを手動で設定します。炒める機能を選択し時間は10分。玉ねぎの形がなくなるまでにしたい場合は15分くらいに設定をしてください。

炒め機能は混ぜ技ユニットが必要なので普段外している方は必ずセットしてください。

使わないときは外しておくと洗い物減るから外しがちです。
完成までの待ち時間に卵を器に割り入れて白身と黄身をざっくりと混ぜておきます。
それでも時間が余るので使った器を洗うなどの後片付けを始めてシンク周りを綺麗にしておくと、食後のだるい片付けが半減されます。

お料理は段取りが命です!
あと1分、この時間が待ち遠しい!それぞれのお茶碗にご飯をよそってスタンバイしておきましょう!
ホットクックの調理完了!
スタートから約22分で完成。蓋を開ける際の蒸気に気を付けて開けます。
完成直後は鍋がぐつぐつと沸いている状態です。ここに溶き卵を半分入れます。
温度が急低下して煮沸が止まりますが特に何もせず蓋をして2分ほど待ちます。
2分経過したら再度蓋を開けて残った溶き卵を流し入れます。

この2段階に溶き卵を入れることでふわふわ玉子とトロトロ玉子の親子丼にすることが出来ます!

ふわトロさいっこうです!
親子丼の完成
器に盛り付けて完成です。
個人的に三つ葉があまり好きでないので入れていないのですが、映えものとしてやはり緑のものがあると良かったですね。せめて刻みのりだけでも散らしたほうが良かったかもしれません。
この味付けだと少し濃いめになります。ご飯をたくさん食べられるようにと考案した結果ですが、親子煮として単体で食べる場合はお醤油を大さじ3.5に減らすと良い具合になります。

新玉ねぎから出た水分を利用したつゆだくふわトロの親子丼の完成です!
ワンポイントアドバイス
今回使っているお醤油ですが、買ったはいいものの消費に困ったあれを使いました。
牡蠣醤油です。火を入れないとどうしても匂いが気になってしまいますが、加熱調理に使いますとこの匂いがなくなり、コクだけが残ります。通常の醤油と比較して作りましたが、牡蠣醤油の方が味に深みが出ており美味しかったです。

自分でもよくわかりませんが昔から醤油はキッコーマンというこだわりがあります。
使っているだしの素はマルちゃんです。幼少のころからずっとこれなので舌が覚えており、どんな料理にも使う分量が瞬時に把握できるほどに使い込んでいます!
まとめ ホットクックで作る無水親子丼
このレシピはホットクックの炒め機能で鶏モモの照り焼きを作ろうと実践した際に、大量にもらって余っていた新玉ねぎを一つ入れたことが発端です。新玉ねぎの水分が余りにも多く、つゆだくになってしまったので、これなら少し改良すれば親子丼ができるのでは?と思ったのが考案したきっかけとなっています。
新玉ねぎで作ることを前提としていますので、普通の玉ねぎだと水分が足りなくなります。その場合は今回の分量と同じ場合100㏄ほどの水を入れて同じ炒め時間を選択することで作ることが出来ます。ただやはり味は新玉ねぎの方が断然美味しいです。
野菜の味を楽しめる季節限定の親子丼になってしまいますが、ぜひ試していただければと思います。

ホットクックは本当に生活を豊かにしてくれます!

ヘルシオもお勧めだよね!
ほぼ同じ工程で牛丼のレシピも公開しています。
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