【簡単】子供も喜ぶ!栄養満点納豆春巻のレシピ

オリジナルレシピ
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どうも、おくちでです。

今回はオリジナルレシピ、納豆の春巻をご紹介します。

この春巻は私が子供の頃、母がよく作ってくれた料理です。今でも実家に集まる際には納豆春巻が必ず出るほど家族全員が大好きなメニューでもあります。それをほんの少しだけ自分流にアレンジしたものが今回のレシピです。

この納豆春巻は私の子供達も大好きで親子3代続くレシピとなると勝手に思っています。

用意する食材

  • 春巻の皮…10枚入り一袋
  • 納豆…5パック
  • 梅干し…2,3個
  • 紫蘇の葉…20枚


春巻の皮1枚に対して納豆は半パック使います

中の具を準備します

ここからは具材を作り、皮で巻くまでの流れをご説明します。

納豆をボールにだします。

タレとからしは後から使いますので取っておきます。

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梅干しを刻みます。梅干しは好みに応じて個数を調整してください。

酸っぱいものが好きなのであれば3個ほど。あまりという場合は2個でも大丈夫です。刻んだらボールに移します。


次は紫蘇を刻みます。

分量で20枚用意してもらいましたが、そのうちの10枚を刻みます。この刻みが面倒であれば写真にあるチューブの青じそを使っても大丈夫です。ただ香りという点においてはフレッシュな紫蘇を刻んだ方が楽しめると思います。

刻んだものをボールに入れて混ぜ合わせます。この時にタレを入れますが、パックに付属していた数だけタレを入れると味が濃くなりすぎるので、3つくらいで大丈夫です。からしは入れません。よく混ぜ合わせ糸が切れるくらいに混ぜ合わせるとベスト。

これで中の具材の準備は完了です。

春巻を巻く

巻く前の準備がいくつかありますので先に記載をしておきます。

  • 水溶き片栗粉を用意する
  • 春巻の皮を1枚1枚はがしておく

特に後者はとても大事です。春巻の皮はとても乾燥しやすく、巻く際に一枚一枚はがしながら作業をしていると乾燥してしまいます。なので最初に全てはがしておき、重ねてお皿にでも置いてから巻きに入りましょう。この作業をすることで巻く→はがす→巻く→はがすという無駄な工程を省くことができます。

皮を自分から見てひし形のように敷き、写真位の位置に紫蘇を1枚。その上に混ぜ合わせた納豆をおきます。おおよそ半パックぐらいの量。カレースプーンで一杯という感じです。

皮には表と裏があります。ツルツルの方が外側になるようにしましょう。
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手前側を折ります。この時に中の具を左右にどのくらい広げるかで春巻きの長さが変わってきます。揃えた方が綺麗ですけど、お子さんと楽しみながら巻くのも良いですよ。

料理は生きる力を養ってくれますから机の上での勉強よりもある意味大事だと思っています。

長さを決めたら左右の皮を内側に畳みます。この時に左右の端が平行になるようにすると見た目がよくなります。

くるりと向こう側に巻いていきます。このときの注意点ですけど、あまりきつめに巻かない方が良いです。ほんの気持ち隙間を作る感じ。この隙間があると中まで油が入って巻いた皮が中までパリパリに揚がります。最後の端は水溶き片栗粉でノリ付けして完成です。

巻いた後の注意点

即座に揚げる場合は良いのですが、冷凍をしたり一旦冷蔵にする場合はバットにラップを敷いてから巻き上げた春巻を置いていきます。直接バットや皿に置きますと皮が張り付きますのでご注意ください。

重ねる場合も1枚ラップを敷いて直接春巻き同士が接触しないようにします。

春巻を揚げる

春巻の皮は生でも食べられますが、今回は揚げ春巻なので油で揚げていきます。

使っている調理器具は以下でご紹介をしていますのでご興味がありましたら読んでください。

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油の温度は低め、160℃くらいです。

冷凍保存している場合も同じで大丈夫。強火にすると外側の皮だけきつね色になり中の皮は揚げられず食感が悪くなりますので、弱火でじっくり気長に上げていきます。

どうしても中身の具の関係できつね色もまだらになってしまいますけど、このくらいになれば大丈夫。紫蘇が透けて見えますが、直接納豆を皮に置きますと穴が開いて破れることがあるのでシートの役目としても紫蘇を使っています。味も良くなりますしね。


揚がりましたら油切り。和平フレイズさんのこの天ぷら鍋は蓋で油切りができるのでとっても便利です。一度使ったら他のものが使えないくらいです。

油切り用のバットです。これも和平フレイズさんのバット。油取りの紙を敷くので後片付けもらくちんになります。(和平さんの回し者じゃないですよ)

この完成写真があまり上手でないのでもっと精進しますね。

中身に味付けをしていますのでこのまま食べても良いですが、お勧めの食べ方はポン酢マヨネーズにつけて食べのがベスト。うちはいつもこの食べ方です。

皮の表裏を間違えると…

これは春巻の皮の裏表を間違えたものの比較です。左が本来内側になるべき面を外側にしてしまった状態。皮が爆発したような感じになっています。対して右は綺麗です。ただ個人的な話をすると私は左側の間違えた方が好きだったりします。

なので春巻を作る際は自分用にわざと逆に巻いていたりします。基本的には見た目の問題なので、間違えても味に大きな違いは出ないです。

まとめ

納豆は油との相性が良いので、揚げ物にするとかなり量を食べることができます。

ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも合いますよ。冷凍保存ができますので、一度に沢山作って回数分ごとに小分けしておくと献立に困ったときのお助けになりますよ。

揚げ物をする際はいつもこんな感じで作ってます。酒を飲みながら本当に揚げたてをその場で食べるというとてもよろしくない行為ですが、やめられません。

写真の小皿にあるのがポン酢マヨネーズ。納豆に入っていた辛子はお好みでここで使います。ボールに入ったキャベツはやみつきキャベツ。適当にちぎったキャベツにごま油と塩昆布。おろしたニンニクと気持ち醤油を垂らして混ぜるだけ。翌日ニンニク臭いので休みの前日に食べると良いですよ!

もっと簡単で洗い物が少ないバージョンのレシピ

納豆を混ぜて味を付けたものを巻くというのが私の考案したものですが、ボールの洗い物が割と面倒なのでもっと簡単なバージョンを箇条書きしておきます。


  1. 春巻きの皮の上に紫蘇を1枚敷く
  2. その上に納豆のパックから直接半分取り紫蘇の上に置く
  3. 適当にちぎった梅干しを納豆の上に置く
  4. 巻いて揚げる

という段取りでもいいです。この場合中身に味がないので、ポン酢マヨがほぼ必須です。

どちらでも美味しく食べられますので、ご自分の好きな方法で作ってみてくださいね!

おくちで

作った感想お待ちしております!

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