どうも、おくちでです。
浜松市民なので餃子には昔から並々ならぬ思いがありまして、ふとした時に食べたくなるものとしてよく頭に浮かびます。小さい頃からの行きつけの餃子屋があるのは市民としては当然レベルだと思っていますが、その中でもチェーン店に関してははっきり言うと行かなかったりします。
ですけど、日本で餃子というと餃子の王将の名前を外すわけにはいきませんし、大阪王将というものもありまして、どちらも餃子好きの自分からすると気になる存在だったりします。
そんな訳で今回はそれぞれの王将に行ってきました!
餃子の王将と大阪王将って何が違うの?
元々は同じ王将(今でいう餃子の王将もしくは京都王将のこと)でしたけど、喧嘩だか仲たがいしたのかわかりませんけど暖簾分けという形で分離。
餃子の王将は赤、黄、緑のストライプが使用可能な京都王将の事。よく言う王将はこちらの王将のことを指します。
対して大阪王将は赤い帯に白字で大阪王将と書かれた看板が一般的なのかな?
この件に関しては詳しく書いてあるブログがあったのでそちらご参考にしてください。
元は同じ京都王将だったわけですけど、味やメニューに関してどこまでの違いがあるのか?というのはよく皆さんが思う疑問。というわけで、自分で体験をしてみました。
大阪王将
〒430-0901
静岡県浜松市中区曳馬6-20-1
浜松市にある大阪王将はこの1店舗のみ。浜松中央店となります。場所は中区の曳馬になるのかな?中央署のある通りで、ソフトバンクと同じ店舗で営業をしています。
駐車場はありますけど、ソフトバンク側とも共用しているのかお昼時は混雑して駐車場が一杯だったりします。
メニューとしては色々ありますけど、レバニラ炒め定食に餃子がついてれば完璧なんだけどなぁと期待していってみるとレバニラ炒めは定食にはできないとのこと。ランチタイムに行ったのでなるべく1000円以下に抑えたかったのでレバニラは諦めて餃子定食にしました。
ライスの大盛り変更は無料。餃子12個に唐揚げが二つ。卵スープがついて900円しなかった記憶です。餃子自体は中身の肉がチルド餃子っぽい感じですけど、外はカリッと焼かれていて熱々で美味しいと言える餃子でした。
唐揚げは胸肉なのかな?ちょっと想像していたものよりもあっさりで、唐揚げ定食がありましたけど私としては唐揚げはもういらないかなという具合。この辺りは好みの問題だと思います。餃子のラー油があまり辛くなく、アクセントとしては少し弱いかな?というのが感じたところです。もう少し辛いラー油が欲しかったです。
値段を考えるとこの量で900円以下なら十分かなと思います。ただここよりも美味しい餃子屋はお気に入りの店舗がありますので、最後にご紹介しようと思います。
餃子の王将
〒431-3121
静岡県浜松市東区有玉北町91−2
餃子の王将は浜松市には2店舗ありますけど、今回は有玉の店舗に行ってきました。もう一つは鴨江の方なので自宅からは遠いのです。
ただ店舗によってメニューの違いがあるようなのでどちらか良いのかは通ってみないと判別できません。
この日は妻と次男を連れて3人でランチ。長男は幼稚園に行ってまして、何ともまぁ申し訳ない事をしたとは思っています。たまには許してね。
餃子の王将有玉店には独自メニューとしてレバニラ炒め定食があるのでそちらをオーダー。ご飯、レバニラ炒め、卵スープ、餃子6個がついて900円しなかったかな?写真のご飯は大盛りにして+50円でした。餃子は後で来るという事で先にレバニラ炒めが到着。
これがまた美味しいんですよ。家庭では出せない火力で炒めてあるので香ばしい香りが食欲をそそります。しっかりとした処理されたレバーは臭みがないのですが、旨味も残されておりご飯のお供には最高です。いつもは自宅で鶏レバーでレバニラを作っていましたけど、今度は豚レバーで作ってみようと思うくらいでした。
あまりの美味しさに餃子が到着する前にレバニラとご飯は無くなってしまいました。
むしろ餃子いらない位レベルの高いお味でした。
妻が注文したのは
極王天津飯セット。これは極王天津飯に唐揚げ2個、餃子3個、卵スープが付いてくるセット。880円でした。私はこの天津飯ってあまり好きではないのですが、妻から一口もらったところ、この天津飯ならまた食べたいと思うお味でした。これも高火力で炒められており、香ばしい香りがふんだんに味わえる上に、プリッとしたエビの食感と甘みが最高。餡も熱々トロトロでまさに極王の名にふさわしい天津飯。
しかもこのお値段で唐揚げと餃子までついてくるわけですから、お得なセットでもありますね。
大満足のセットでした!
次男坊には私たちの注文したものを食べさせればいいかな?と思ったんですけど、ちゃんとお子様メニューがありましたのでそちらを注文。
お子様セットのチャーハンにしました。揚げたてのフライドポテトにチャーハン。そして餃子の王将とマイメロがコラボしたパッケージのリンゴジュース。
そしてお子様セットにはやおきんのお菓子セットとプリンまで付属します。確か500円しなかったかな?このセット内容なら納得できるものでした。
ちなみにリンゴジュースは残ったので持ち帰ったところ、長男に見つかって餃子を食べたことがばれてしまいました。
そして最後に
餃子が登場。レバニラの6個、極王天津飯の3個と追加で6個の計15個。次男が餃子好きなので大目にしても大丈夫かなと思っての注文でした。
餃子は中身の肉のチルド感はなく、美味しい餃子という感じ。ただ若干味的には弱めでこの部分に関しては大阪王将の方が単体で食べた際の満足感は高いのかなと思います。
ただ個人的にまた行きたいかなと思うのは餃子の王将の方かな。レバニラ炒めが絶品でした。この件に関しては大阪王将でレバニラ炒めを食べていないので最終的な判断はまだしてはいけないかなという所です。
レバニラ炒めは大好物なのでこれがあるお店は全てこれ基準で見ています!
長年通い続けている餃子屋 福みつ
この件はまたお話をしますけど、私は餃子といったらこの「福みつ」が一番好きです。焼き方、味、満足度が抜群に高いです。メニューは餃子のみと硬派なところも好きです。いつも混雑していますのでピークタイム、それも土日や連休はお昼や晩御飯時は避けておくと良いかなと思います。お土産にもできますけど焼き餃子のみのお土産なので、出来れば店舗で焼き立てを食べてほしいです!
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