【美味】ソントン ポテトーストの魅力 【パンの楽しさ】

ソントン
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どうも、おくちでです。

物凄い久しぶりの更新。コロナ禍でも毎日楽しく生活していますが、ここにきてまた楽しくなるような出会いがあったのでここでご紹介しようと思って記事にしています。

皆さんはソントンという会社をご存知でしょうか?

一言で言ってしまえばジャム会社というくくりになってしまいますが、販売エリアが意外と広くないのでスーパーなどでなかなか見かけない製品だと思います。見かけても数点の製品しかなかったりだとかもっと美味しいものがいっぱいあるのに何でだろう?と思ってしまうことがありました。

そもそも私自体もソントンの製品を口にしたのはここ数日の話でして、それまでは名前しか知らずいったいどんなものを作っているのかなど知らない状態でした。そんな私が急にソントンに興味を抱いたのは現在担当している仕事でソントンの製品を扱う事が多いからです。仕事中の話なのでどういう状況なのかは写真に撮ったり詳細に語ることはできないのですが、まぁ扱う個数がとても多いのでそんなに美味しいのかな?と一度手に取ってみようかと思ったからです。それに仕事上触れるものがどんなものなのか知っておくと仕事も楽しくなりますし、張り合いも出るからという考えもあります。そんなわけで特に扱う個数が多かったものとして今回ご紹介するポテトーストがあります。もちろんそれ以外のものもありますが今回はポテトーストを中心にご紹介をしたいと思います。

ポテトースト カレーとコンソメ

現在ポテトーストには2種類の商品が存在します。

ポテトーストのコンソメ風味とカレー味。ちょっと前までにコンポタ味があったのですが現在はラインアウトしてこの2種類のみの販売となっています。

中身はこんな感じ。結構油っぽいペーストでバターナイフですくうとじゃりじゃりとした感触があります。このじゃりじゃりがトーストするとカリッとなるポテト部分ですね。左がコンソメ、右が言うまでもなくカレー味となりますが写真の関係上コンソメが少し白っぽく見えます。実際はもう少しオレンジ色に近い感じとなります。これをパンに塗ってからトーストをする商品で温めずに食べるのはあまりお勧めはしません。保存時の注意点があって直射日光のあたらない30度以下の常温で保存するのがベストです。冷蔵庫での保管も悪くはないのですがこのペーストの油分が固まってしまうので出来れば常温が良いかなと思います。ただ単に塗りにくいだけですのであまり気にはしなくても良いかもしれないですけど。

食パンではなくフランスパンに塗っても美味しいのでフランスパンに塗ってみました。左がカレー味、右がコンソメ味です。カレー味は香りはカップヌードルのカレー味にそっくり。味は塗る分量にもよりますが少し薄めのカレー味という事でしつこくなく意外とあっさりと食べることが出来ます。

コンソメ味はポテトチップスのコンソメ味にそっくりの味と香り。どちらもペーストに入っているポテトとトーストされたパンがサクッとして食感が面白く、朝の目覚めにもぴったりとなっています。この単体の状態で食べても美味しいのですが、アレンジも可能ですし味のベースとして使うのもありなのでこんな具合にしてみました。

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ポテトーストのアレンジ

カレー味をベースにピザソースを塗ってとろけるチーズに刻んだベーコンとピーマン、そして仕上げにマヨネーズを一筆。ぶっちゃけた話ピザトーストにポテトーストをベースにしているだけです。ただこれが仕上がるとどんな具合になるのかというと

こんな感じになります。ポテトーストの影も形もなく、香りもピザトーストそのもので言われなければ気が付かないレベルです。ただこれが食べてみるとカレーの香りがしっかりと残っていて少し物足りなさのあるピザトーストがポテトーストによってこってりしっかりした味に仕上がっています。カレー味も主張は強すぎず最後にふんわり香る程度となっていてメリハリがあります。コンソメでも同じ感じになりますのでその日の気分で変えても良いかなと思います。なくても良いものと思いがちなんですが実際にあるものとないものを食べ比べると雲泥の差で、確実に美味しさという点でレベルアップしています。

こちらは小さめのフランスパンをカットして片面にポテトースト、片面にピザソース。その状態で焼き上げた後に具材を入れてサンドイッチにしています。具材としてはスライスチーズ、レタス、ベーコンとなっていて、お好みでマヨネーズやケチャップという具合になっています。サクッとして食べやすくレタスのフレッシュさも味わうことが出来るサンドイッチとなっています。

今度はマフィンを同じように作ってみます。手前はポテトーストのコンソメ、奥がピザソースですでに焼きあがった状態となっています。これもその後に好きなように組み合わせて

焼き上げたハッシュポテト、両面焼きの目玉焼き、ベーコン、スライスチーズを挟んで同じくマヨネーズやケチャップで味の調整をして完成。レタスを挟んでも良いかなと思います。まぁポテトーストなくてもよくない?みたいな感じに思われるのですがパンにしっかりと味がついていてとても美味しいです。コツとしては両面焼きの目玉焼きを半熟に仕上げておくことですかね。

コストコのリーンなパンでアレンジ

挟んでいる内容は変わりませんが、一般的に売られている食パンからリーンなパンで作ったらどうなるのかな?と思って試してみました。砂糖や油分が入っていないパンなので結構高カロリーになるソントンシリーズとの相性の比較もしてみました。

使ったパンはコストコのアーティザンロール。砂糖不使用のパンです。似たような種類のパンは他にもあるのですが、こちらは初めから2つにカットされていてハンバーガータイプのサンドイッチにしやすいという事でチョイスしました。

最初から切れ込みがあるので手で二つに割くことが出来るので片面にポテトーストのコンソメ、もう一方にはピザソースを塗ってマフィンと同じ仕様にしました。というかはっきり言うとこのパン、粉の出ないマフィンみたいなもので外は硬めで中はもっちりとしています。

コンソメ、ピザソース共に塗ってから3分ほど焼き、スライスチーズ、ベーコン、ハッシュポテト、両面焼き目玉焼き、レタスという具合にしました。上で紹介したマフィンと同じ仕様です。お好みでケチャップかマヨネーズを追加すると良いかなと思います。味的な話をするとマフィンとほぼ同じですが、こちらのパンの方がガリっとした焼き上がりの食感が良く噛む回数が多くなります。パン自体には具材の邪魔をする甘さがない分、色々な具材を楽しむことが出来ます。子供達もお気に入りのようで少し固めのパンではありますがしっかりと噛んで牛乳と一緒に楽しく食べてくれました。挟む内容にもよりますが、中身が滑り出すこともなく食べやすかったという点も考慮するべきところかと思います。

もう一つはポテトーストのカレーを両面に塗って焼いてみました。ピザソースとの組み合わせも悪くはないのですが、ピザソースの強さにポテトーストが負けるところがあるので今回はカレーのみとしています。

今度はスライスチーズ、ベーコン、レタスにマヨネーズで作ってみました。ハッシュポテトは大目に焼いておきましたが単体で子供達に食べられてしまったのでこの状態です。まぁハッシュポテト美味しいから仕方ないですよね。子供に大人気ですから。

ピザソースを使用していないのでカレーの風味と味をしっかりと楽しむことが出来、スライスチーズとの相性も抜群です。リーンなパンなので気持ち多めにポテトーストをぬってみましたが通常の量でもよいかなという具合。ただパンに厚みがあり、吸収力もあるので大目にしても油がしたたり落ちることはなくしっかり吸収してくれているのでたまの贅沢でたっぷりと使用しても良いのかなと思います。

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ポテトーストはどこに売っているのか?

意外とあるようでないポテトースト。実は結構入手が面倒な商品だったりします。例えばAmazonで購入することは可能なのですが、

このように6個セットとなっています。ソントンの商品的に6個で1ケースという状態となっていてそのための6個販売になっているのですが、初めて買う場合はとりあえず一つ買ってみて確かめたいというのが本音ですよね。いくら私が美味しいと勧めても人の好みは千差万別ですから。私も当初は同じ考えであちこちのスーパー等を巡って探してみたのですがこれがなかなか見つかりません。イオンにようやくカレー味があった、でもコンソメはないなどがあり一度に沢山のソントン商品を見て選びたいという気持ちがなかなか実現できませんでした。しかしそんな中とあるドラッグストアで

これはクリエイトというドラッグストアでの陳列棚の光景。場所にもよるかと思いますが、ソントン商品があっても1つか2つという状況が多い中でほとんどのソントン商品を取り扱っています。ポテトーストは両方とも、後々紹介予定のシュガートーストやホイップクリーム、通常商品であるジャムなども揃っています。全てのクリエイトが同じ状況とは言いませんが、セール品などがあることからもしかするとどの店舗でも似たような陳列になっている可能性があります。お値段も他店と比較して格段に安く試してみたいという場合にはうってつけの状態となっています。こうやって手に取って食べて気に入った後にまとめ買いとしてAmazonなどで購入するのが一番かなと思っています。ただ何故かAmazonではポテトーストのカレー味の販売がほぼないです。これには理由があって

これは爆発的大人気となり、現在でも個数制限がなされているカルディのぬって焼いたらカレーパンという商品。どちらの商品が後先というのはともかく、ポテトーストとこのカルディの商品は実は作っている会社が同じです。ソントンの子会社である株式会社和田山農産が製造しています。これを知らずに似ている商品と紹介しているところもありますけど、実際はほぼほぼ同じものとなっています。カルディとソントンで多少の変化はあるのかもしれませんが基本的なものは何も変わらないです。そもそもパッケージが違うだけで蓋を開けたら同じ商品説明のフィリングがありますからね。この関係なのか知っている人はカルディではなくポテトーストを購入しているのでAmazonでも商品ページが見当たらない場合があります。あっても

こういう状況で商品の値段も高い上に配送料がそれ以上に高いという状況。配送料もわかりにくく書かれているので買ってびっくりとなる場合があります。せっかく見つけたのになんか転売じみた販売方法って言うのも面白くないので近場を探してみた次第という感じです。まずは1つ手に取って食べていただければと思いますし、カルディのぬって焼いたらカレーパンのリピート替わり等でポテトーストを食べてもらって気に入ってもらえればと思っています。

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次回予告

次回といっても次の更新はいつなの?というレベルになっていますが、こちらを紹介する予定。

こちらもソントン商品、パンに塗るホイップクリームです。このシリーズの中でも粒ピーナッツが特にお気に入りとなっていてその粒ピーを中心にご紹介する予定です。すでに食べたことがあるよという方も、興味があるんだけどという方も、なにそれ?初めて見るんだけど?という方もお楽しみにしてくださいね!しばらく更新が空いてしまいましたがこれからもよろしくお願いします!

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