どうも、おくちでです。
ちょっとふらふらしている時期でして、何か資格を取りたいなぁと思って大型1種の免許を取得して仕事に生かそうと思って飛び込みで申し込みをしてきました。仕事の都合もあるのでとにかく最短で取得できる方法をと思って探したのが「免許合宿」という方法。
免許合宿の申し込み
これは色々な方法がありますけど、近隣の自動車学校に合宿の申し込みに行っても受付をしていないので、基本的に合宿免許の受付をしている仲介業者を経由して申し込む必要があります。
若干の違いはありますけど、申し込みの条件の中には
・現住所、本籍が合宿をする自動車学校と同県、同市でない事
という条件があります。つまりは地元の人は地元の自動車学校には合宿の申し込みはできないという事なります。なので基本的には県外の自動車学校への合宿参加となります。この辺りは申し込みをする際に要確認をしてください。現住所が県外でも本籍が同県の場合は弾かれます。
私が今回申し込みをしたのは8月の22日。思い立ったら吉日という事で、ネット検索で出てくる仲介サイトを特に調べることなく手当たり次第に最短入校ができるところという条件で問い合わせをしました。
その中で最も返事が早く、もっとも最短で入校できるスケジュールを提案してくれたのは
上記仲介業者さんでした。8月は自動車学校の繁忙期。免許取得のために大学生の若者がたくさん参加している時期です。そんな時に申し込みをすると早くても10月からとほとんどの所から言われましたけど、このISさんだけは9月1日入校のスケジュールを真っ先に案内してくれたところです。実際はキャンセル発生による空き案内だったわけですけど、この期間の入校を逃すと10月でしたから本当に助かっています。
消費税も10月から10%で上がる直前という事もあり例年以上に大混雑している時期でした。
連絡は密に行ってくれ、直前での入校手続きでしたがが快く案内してくれたことは本当に感謝しています。この時点での合宿参加への費用は210600円でした。こちらは銀行振込みにて即支払いをしています。合宿期間は9月1日から9日までの8泊9日です。
マツキドライビングスクール太陽校への入校
私が入校したのはマツキドラビングスクール太陽校という自動車学校。これは山形県にある自動車学校で、ISさんからはキャパシティがかなりある大きな自動車学校ということでした。
静岡県浜松市からは新幹線で行きます。ちょうどいいタイミングで浜松駅から東京駅まではひかり、東京駅から山形駅まではつばさが出ておりまして約4時間半で到着する場所です。費用は片道18000円くらい。なので往復36000円はかかります。ただ約半分の18520円は自動車学校から支給してくれるというありがたい合宿プラン。どうやっても利益を出しているんだろう?と不安になるくらいの格安になると思います。
9月1日は朝7時くらいの新幹線に乗って山形駅には11時50分くらいに到着。山形駅の改札を出たところに迎えに来てくれているという事でその時間が12時5分でした。十分間に合う時間です。久しぶりの長距離、それも新幹線での移動という事でワクワクしながら移動したのを覚えています。お迎えの方がお二人いましたけど、マツキさんは何件も自動車学校がありまして自身が入校する学校の送迎の方についていくようにしてください。(向こう側で把握してくれていますけど)
山形駅からマツキドライビングスクール太陽校へは車で25分くらい。この初日の移動は見慣れぬ景色だなぁと思うのですけど、9日間も毎日見て路上教習を受けるとかなり覚えてしまうという部分も大いにあります。
こちらが到着をして入校を手続した後に撮影した太陽校の写真。ちょうど目の前の広場では何かしらイベントが行われているのですが、これはマツキ太陽校ならではのイベントです。
この9月1日日曜日の昼食は芋煮会とお寿司を隔週で振る舞ってくれる曜日となっています。もちろん合宿参加なので芋煮もお寿司も無料で頂けます。山形に来たからこそ芋煮は食べたかったのですが、なんでか知らないですけどこの日は食べなかったんですね。今思うと大変勿体ないことをしました。
芋煮とお寿司のお話を入校説明の際に聞いた時に「内陸なので醤油味の牛肉ですよね?庄内が味噌に豚肉ですよね?と質問した返答が「ああ、豚汁ですね」と庄内の芋煮を否定するかのようなニュアンス。別にこれがおかしいではなく、山形県の場合は芋煮に関しては内陸と庄内で大きな差があるので普通のお話です。この豚汁の言い方もとある漫画で知っていたのでその通りなんだなと改めて実感。
こちらの玄米せんせいの弁当箱という漫画全10巻です。
読むと心が温かくなるお話ばかりで自分でお料理をしたくなります。山形県のお話が結構多めです。
こういう漫画のお話もあってなのか、おくちでさんと山形県は元々何かしら縁があったのかもしれませんね。偶然ではありましたけど少しうれしくなりました。
マツキドライビングスクール太陽光の車両
おそらく山形県では最大、全国規模で見てもかなり巨大な自動車学校。その一つがこの太陽校なわけですけど、どちらかというとこの繁忙期は合宿生が9割以上を占めている感じ。多い日だと1日の入校生徒数が50名ともなり、とても足りないのではないかと思うのですが
普通車はマツダのアクセラ。とにかくたくさんあるので車両数より講師の数が足りないのでは?と思うくらい。それでも毎時間ほぼ空っぽになるレベルの稼働数でした。
大型は5台。これを朝一番から夜最終まで空きの内容にスケジュールが組まれていました。こちらは新しめの車両から60万キロを超えたベテラン車両まで様々。大型の耐久性がよくわかる使い込みですが、しっかりと整備されており乗車に関して不満や不備などはありませんでした。
車両の管理ができていない自動車学校が結構あるのでこういう部分は要注意です。
この他にも牽引、大型特殊、中型、準中5tなどの教習車も用意されており、どの免許もフル稼働となっていました。
今の若い子たちの免許は中型も乗れないからかわいそうだよね。
色々な規制があっての免許区分なんですけど本当にそこまで必要か?といわれると疑問に思う部分も多々あります。この辺りは行政の問題なので仕方のないところですね。
大型1種教習のスケジュール
ここからは入校初日から卒業までのスケジュールを記載しておきます。
- 場内教習1回目、OD(運転適性)、シミュレーション(急ブレーキ)
- 場内教習2回目、場内教習3回目
- 場内教習4回目、場内教習5回目
- 場内教習6回目、場内教習7回目
- 仮免許試験、路上教習1回目、路上教習2回目、路上教習3回目
- 路上教習4回目、路上教習5回目、場内方向転換教習
- 路上教習6回目、路上教習7回目、場内縦列駐車教習
- 路上教習8回目、路上教習9回目、見極め
- 卒業試験
こんな具合のスケジュール。普通免許もってますので学科は一切ありません。入校初日の1時間後には早速の教習開始という事で無駄が一切ありません。運転が苦手で検定でぶつけたりしない限りはまずスケジュールが崩れることはありません。
このスケジュール、よくできていると思いますがあくまでも無駄なく最短日程を取るためだけに用意されているだけで、生徒側としては少し気になる部分があったりします。
終わったらすぐに帰れるわけじゃない
これは送迎のバスが毎時間の教習後に出ているわけではなく、決まった時間にしか出ていないのです。教習の2日目と3日目は朝一番、6時に迎えのバスが来て7時と8時の2時間の教習。それで終了となります。なので9時にはすでに暇をしているのですけど、学校からの送迎バスが11時からしか出ていません。なので2時間をどこかしらで時間を潰す必要があります。
室内での待機はこの場所。暑い夏の日なので屋外はとてもいられないです。
待合室には時間つぶしの漫画があります。チョイスが謎なんですけど、ほぼ男向け。女性には辛いラインナップではなかろうか?なので自分で時間を潰すようにスマホに漫画をDLしておいたり、動画を見たりと充電だけ考慮しておけば何とか過ごすことが出来ます。マツキドライビングスクール太陽校には無料でWi-Fiが通ってますので生徒はそれを利用できます。
それでも漫画やネットサーフィンで2時間~4時間潰すのは辛かった。
貸し出しの自転車があるのでそれでちょっとした遠出が出来ますけど、タイミング悪く雨が降っていたりこの1週間は凄まじく暑い日があって35℃にもなった日があってとても出掛ける気にもならなかったです。天候のお話は仕方ありませんが、朝一教習は割とデメリットがあるのでちょっと嫌かなと思います。なお、ホテルまで歩いて帰ればいいだろ?と思うのですが、あるくと2時間くらいかかるので送迎バスを待っていた方がマシです。
タクシー使う手もありますけどコストを考えたらとてもできないです。
自家用車の話はあくまでも普通免許を持っている場合においての話だしね。初めての免許の若い子たちには無縁の話になっちゃうね。
宿泊ホテル ビジネスホテルさくらんぼ
仲介サイトのISさんにお願いしたのは宿泊はシングル(1人部屋)にして欲しいという事。おっさん同士で相部屋になるのは絶対に避けたいのでこれだけは譲れない条件です。この条件で用意してくれたホテルは
ビジネスホテルさくらんぼでした。
マツキさんのところの合宿に申し込むと用意されているホテルがいくつかあるのですが、そのホテルガチャでもさくらんぼは大当たりともいえます。(他を知らないですけど)
個人的に良かったのがさくらんぼの場所が山形駅から歩いて5分くらいという事。なので駅前の繁華街というか飲み屋巡りが非常にしやすいのは最高の所でした。このさくらんぼに決まったのが分かった時点で周辺の飲み屋を探しまくって目星をつけていたくらいです。
そんな飲み歩きの記事はこちらから↓
実際は歩いてここ良いなと思って立ち寄ったところもありましたけどね。
室内はこんな感じ。新しいホテルではないのですがしっかり清掃されていて綺麗な室内。そして必要最低限のサービスがついています。今回はWi-Fiも無料でついています。
浴室はユニットバス。温度調整が若干癖のあるシャワーとシャワーカーテンをしていてもお湯が外にあふれまくるという欠点がありますけど、まぁ許容範囲といったところ。アメニティも揃っているので体を洗うナイロンタオル位をもっていけば十分なレベル。
各フロアにはウォーターサーバーが設置されていて水は飲み放題。こういうさりげないサービスがとてもありがたいです。コップは部屋に備え付けてあるのでそれを使います。
飲んでべろべろになって帰ってきた後に飲む水は美味い!
さくらんぼで提供される食事と自動車学校での食事
今回の合宿は3食付きという事なので、食事面に関しては心配しなくてもいいわけです。その3食の内、朝食と夕食はさくらんぼで食べることになります。朝食はバイキング、夕食は日替わりで2種類から選べます。という事で、全部ではありませんがさくらんぼでの食事をご紹介。
ホテルの宿泊プランにもよりますけど、このくらいの料金を追加すればだれでもホテルで食事をすることが出来ます。安くはないんですけど味がかなり良いです!そして朝夜ともにご飯はお代わり無料となっています。
初日9月1日の夕食はチキンカツ定食。もう一つは冷やし中華定食でしたけど、この初日は朝5時起きで新幹線での長旅に加えて大型教習も入っていてかなりのお疲れモード。ホテルに戻って来たのも18時過ぎでしたのでがっつり食べたかったのです。帰りのバスで先に合宿で止まっている若者の話の中に「このホテル食事美味しいもんね」という言葉を期待していました。
その言葉は間違いではなく、揚げたてのチキンカツはサックサクで美味しかったです。そして何よりも美味しいと感じたのはこのお米。山形県産のつやひめを使用したご飯はとても美味しく、それだけでも食べられるくらい。おにぎりにして食べたらどんなに美味しいだろうと思ったほどです。
と、おかわりしてこれで今日は終わりにするかと思ったのですけど、初日はこの後繁華街に繰り出して飲み歩いていたりします。23時までにはホテルに戻るようにとの決まりがあるので時間だけは守って外出です。
翌朝、2日目の朝は朝食バイキング。一般宿泊客は6時からですけど自動車学校の教習生の場合は6時に送迎バスが来るので5時半から食事が可能となっています。この日は5時半の一番乗りで登場して写真を一枚!
朝食はバイキングなので好きなものを取って食べていきます。
味噌汁はサーバーになっているのでいつでも熱々が飲めます。加熱しすぎて酸化もしないのでこういうサーバーの方が良いですよね。ご飯以外にもパンもありましてバイキングらしく好きなものをチョイスできます。
この日はこんな感じにチョイス。フライはエビカツでした。
朝はカレーもあります。カレールーはいたって普通のお味。のんびり食べたいのですけど30分後にはバスに乗らないといけないのでほどほどにして出発。
エレベーターで1階ロビーに降りると目の前には今日の夕食の写真があります。このどちらかを選ぶわけですが、2日目はどうしても行きたいお店があったので夕食はお断りしました。
カキフライならどこで食べてもまぁ同じですから、この場合はスタミナ焼肉をチョイスしていたかと思います。というか朝から揚げ物ばっかりなので若干どころかかなり太るのは予想できる部分。
3日目はデミハンバーグと汁なし担々麺。麺類は避ける理由が別にありますし、少しでも野菜を食べたいので
デミハンバーグにしました。これ一択でしょ?と思うのですが、担々麺を食べている子達もいるので人それぞれ食べたいものが違う気持ちにこたえているのでしょうね。ハンバーグはジューシーでデミグラスソースがとても美味しかったです。もちろんご飯はおかわりしました。この日は前日飲みすぎたのでこの後はホテルでのんびりしていました。
4日目の夕食はカレイの唐揚げ定食と中華丼。これを朝の出発前に見て教習中に悩んで帰ってきて決めるわけである意味この合宿での楽しみになっていました。若いころなら絶対に中華丼なのですけど、おっさんなのでカレイの唐揚げ定食を選択。
カレイはサクッと揚げられていながらも肉厚で美味しかったです。当然のご飯おかわりです。
5日目の朝食はカニ爪フライと肉団子だったので写真に撮ってみました。ご飯には青のりの佃煮をのせて一杯。そして当然のおかわりで確かカレーを食べた記憶です。
5日目の夕食はこの二つから。ハンバーグは食べたばかりなので天ぷらにするか、いや天ぷらでご飯ってどうなの?とか思いながら教習。この日は仮免の試験日で夜の最終まで太陽校にいましたので、お昼も初めて自動車学校で食べました。
自動車学校での昼食は太陽校では食堂がないので、バスに乗ってとなりの中央校へ行きます。車で1分くらいでしょうかね。11時から1時間ごと13時までバスが出ています。11時ならお昼食べてからホテルに帰ればと思うのですが、12時の送迎バスが太陽校から出ないので食べると2時間余分につぶす必要があるのでさっさと帰る方がマシです。
お昼は定食ランチ、丼、麺、カレーの4種類から選びます。カレー以外は日替わりとなっています。ランチは提供の仕方にとても疑問があるのですがタダなら食べるかという具合。山型での食事は基本的にすべて美味しかったのですが、例外として挙げるのはこの自動車学校での食事ですね。ないよりはマシ、タダ(料金込み)だから仕方なく食べる程度の味です。
この日は塩ラーメンにしました。まぁ冷凍の中華麺を使っているのでまぁそれなりの味という具合。2回目はないなと思いますけどタダなので。
なおこの食堂のある中央校から歩いて500mほどのところにセブンイレブンがあるので、場合によってはそっちに行った方が良いんじゃないの?と思う事は多々ありました。
5日目の夜は結局天ぷら定食にしました。揚げたてのものと冷めているものが混在している天ぷら。冷めているのかき揚げでしたけど、この辺りを調整してくれるとなお良かったです。
6日目の朝食。確か牛肉コロッケだったかな?もやしが具の味噌汁ってのもあれですけど、美味しくいただきました。2杯目は納豆ご飯でした。
6日目の夕食はカツカレーと鯖味噌煮定食の二つ。本来ならカツカレーといいたいところですけど、おっさんになると揚げ物ばかり続くとかなり苦しい。そしてこの時点で気が付いた明らかに太ったという事実。なのでさばの味噌煮にするのは朝の出発時点での決定事項でした。
甘辛い味付けのサバの味噌煮はご飯のおかずに最高でした。当然のおかわり。骨もしっかり処理されている鯖で食べやすかったです。
7日目の朝食はエビフライ。エビフライもたっぷりおかわりをして食べすぎた感がありましたけど、それはそれでいい日でした。卵焼きのお皿に牛肉のしぐれ煮があるんですけど、これがとっても美味しかったです。
7日めの夕食はとんかつと冷やし梅おろしうどん。とんかつって昨日のカツカレーで肉が余ったのか?と思いますけどそうじゃなくて、2日分の予定数を見込んで仕入しているだけですね。この日はお気に入りのお店に2回目の訪問をするので軽めのうどんにしました。
7日目は土曜日だったんですけどマツキドライビングスクール太陽校では玉こんにゃくがサービスで出されました。醤油で煮込まれた玉こんにカラシをつけて食べまして、また一つ山形の名物を食べられたなぁと思う次第。マツキさんのこういうサービスって本当に良いですよね。県外の生徒が多いから是非名物を食べて楽しんで欲しいという気持ちが伝わってきます。そして気に入ればお土産で買って帰れば良いのですから、地域社会への貢献にもなりますね。
この日は中央校の食堂で昼食。ランチにしましたけど、いらないおかずは省いて食べたいものだけを食べました。相変わらずというお味でした。
飲んで帰った後の〆にうどん。冷やしっていう割にはぬるくて微妙。これはとても残念でした。量が多くてもトンカツにすればよかったかな。
8日目は唐揚げが朝からあったのでたくさん食べておかわりもして納豆ご飯も食べました。食べ過ぎだなぁと思ったのですけど、あと二日しかいないのでここは目いっぱい食べておきます。
最終日である8日めは鶏の唐揚げと天丼。朝から唐揚げ食べてましたけど当然唐揚げにします。天丼ってあんまり好きじゃないんですよね。
日曜日はマツキドライビングスクール太陽校ではお寿司の日でした。1週間前の芋煮の悔しさがにじみ出るわけですけど、お寿司はちゃんとしたお店で出前を頼んでくれたもので美味しかったです。ただ量が少ない。
そんなわけで中央校へ行ってハヤシライスを食べてきました。まぁまぁハヤシライスなので味は無難でした。なお、中央校も太陽校もこの日はかき氷のサービスが振る舞われていました。うーん、本当に良い所だ。冬だと何をするんだろね?と違う意味で気になる所もあります。
唐揚げは揚げたてサックサクのジューシーなものが5つ。ご飯おかわり自由なので当然のおかわり。この美味しいつやひめご飯を食べられるのも明日が最後と思うと名残惜しかったです。9日目の朝ご飯の写真は撮り忘れました。
さくらんぼの7階が食堂なのですが、そこから山形駅の方の写真を撮ったものがこちら。見辛いですが発車前のつばさも停車しています。景色は最高だったりします。
食べるお話ばかりでしたけど、ホテルさくらんぼの食事はとても美味しかったです。またホテル自体も満足のいくものでまた来ることがあればサクランボに泊まろうかな?と素直に思えるくらいでした。
ちなみに最終日となる月曜日の夕食はチキンカツと冷やし中華なので、メニューのローテーションは決まっているかなという具合。2週間も合宿滞在しないのでかぶることは一度もありませんでした。
「重要」無事に教習を終えて免許の追加へ
さて、卒検を無事に合格をして地元の浜松に戻ってきたら一番大事な免許の追加をする必要があります。この免許の追加、もしくは普通免許の初めての取得の方に対してこういった県外での免許合宿で指定校の卒業証明書をもらった方に大事なお話があったので書いておきます。
とても大事なので何回か大きく書きますので、同じように県外合宿に参加される静岡県在住の方はご注意ください。
静岡県浜松に住んでいる私の場合、免許の更新や追加は
浜松市浜北区小松にある西部免許センターで行います。
すでに普通免許を取得していて、指定校卒業をした場合の追加なので実技も学科も試験は免除なので何にも大変ではありません。ただし、県外での指定校卒業者は当日の免許交付ができません。
これは静岡県内の自動車学校の卒業データは即日取れるのですが、県外の場合は問い合わせをする必要がありそれに1日時間を要するという事。窓口の方からご説明いただきました。
なので県外指定校の卒業証明書を持っていっても、最短での免許の発行は翌日になります。
当然これは土日や祝日を挟んだらその分後ろに発行がズレることになります。即日できるからいつでも大丈夫と構えていると仕事や学業に差し支えのある状態になります。特に仕事で免許を使う場合は要注意です。このブログ記事更新日の13日金曜日に初めて持ち込むと免許の追加が出来るのは最短で9月17日の火曜日なります!
17日から仕事で使いますよという場合には間に合いませんからご注意ください。これは静岡県だけなのか、他の県でも同じなのかは不明ですが静岡県在住の方はこの通り、県外での指定校卒業証明書の場合は最短で翌日発行という事を必ず覚えておいてください。
普通免許の取得の場合は学科試験もあるからね!
また追加してくれる時間も決まっています。私は9月10日に追加の申し込みをして、11日に発行してもらいました。10日に伺った時間は10時くらい。そして翌日の13時からもう一度来て欲しいと言われたのです。指定された時間を過ぎますと当然受け付けはしてくれませんのでご注意ください。
免許合宿を終えて
一言でいうと楽しかった。久しぶりの学校という事もありますし、単純に運転というものそのものが楽しかったというのもあります。またお世話になったマツキドライビングスクール太陽校の先生方、ホテルさくらんぼでのサービスは免許合宿を楽しむ上ではなくてはならない存在でした。同時に山形の食事という面でも大変楽しめたのは言うまでもありません。
たまたま申し込みをしたISさんがたまたまキャンセルが出たマツキさんを紹介してくれ、たまたま空いていたさくらんぼに泊まっただけなのですが、玄米せんせいを読んでほんの少しだけ知っていた山形に連れて行ってくれたのもまた何かの縁なのかと思います。
今回はシフレエスケープのスーツケースを持っていきました。52Lで容量は十分でした。この他に持っていくと便利なものは
- ナイロンタオル
- 歯ブラシセット
この二つだけ。女性の方はご自身の体のスケジュールと合わせて生理用品や頭痛薬を持っていくと良いかなと思います。ただ何かあっても助けてくれる人はいますし、自動車学校やホテルの方は基本的に仕事なので親切ですから心配されなくても大丈夫です。
このうち現金にてマツキさんより18520円の交通費の支給がありましたので、実際は237050円となります。地元の自動車学校で受けるより8万円程安くなります。またこの教習には教育給付金制度も使えますのでご自身の状況に応じて支援される金額があります。そういった支援制度を使うともっともっと安くなりますね。
なおこの金額には外食代、自身で購入した食品やお土産は含みません。安く上がった分得と考えて旅行の費用に使うか、それともその分を貯金するかはご自身の考え方次第。私の場合は最短で入校できるところが条件でしたから、自分で選べば全国どこでも行くことが出来ます。旅行という点を考えて申し込むのも面白い部分ですから、学生の方はご友人を誘って旅行がてらに免許合宿というのも面白いかもしれません。まぁ長期の旅行なので揉め事などがあると友情に亀裂が入ったりするかもしれませんから何とも言えないですけど。
総評としては取得にかかる時間、費用は地元の自動車学校に通うよりもはるかに早い上に安い。そして行き先であった山形県が私にとって楽しい所で、マツキドライビングスクールもとても良い自動車学校でした。よってこの免許合宿は大満足という総評です。
マツキさん、大変お世話になりました。ありがとうございました!
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