かき揚げリングを使ってかき揚げを作ってみよう!

かき揚げの材料購入品のレビュー
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どうも、おくちでです。

カップ蕎麦やうどんに入って入るかき揚げ。まあるく綺麗に整った形のかき揚げですが、家庭で作るとなるとかき揚げリングが必要になります。この記事自体はしばらく前に撮影したものですが、久しぶりに時間が取れましたのでアップしようと思います。

おくちで
おくちで

時間が取れる仕事のほうがいいよねぇ

妻

しっかり休養を取ってくださいね

今回は揚げ物なのでいつもの揚げ物三種の神器の出番です!

揚げ物

ちなみにかなり長時間で揚げる事となるので、ガス代節約のために今回はIHクッキングヒーターを使っています。卓上のIHも様々なメーカーのものがありますけど、パナソニックのものが一番安定していて使いやすいです。

コンロ上に設置する場合には台座として

こういうものがあると便利です。本来はガスコンロを設置するために掘り下げている賃貸物件でIHヒーターを使う際の台座ですけど、これをガスコンロの五徳を外しておいています。

かき揚げの材料

かき揚げの材料

今回のかき揚げに使う材料はこちら。というか適当にカボチャやホタルイカは単体であげますけど、メインはサクラエビのかき揚げとなっています。今年の5月に撮影をしたものなんですけど、2019年はサクラエビ漁は不良でほとんどが中止となっているので今回は台湾産のサクラエビです。駿河湾以外でもサクラエビはとれるんですねぇ。

ちなみにこの写真に全ての材料は映っていないです。

焼酎と根ショウガ

今回はハイボールと新生姜をお供に天ぷらとかき揚げを作っていきます。食べ終わった後に気が付きましたけど、この生姜も揚げても面白かったですね。

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かぼちゃの天ぷら

もはや定番ともいえるかぼちゃの天ぷら。ホクホクとして食べやすく、甘さのある味は子供達のおやつとしても人気です。回転寿司でもかぼちゃの天ぷらは人気ですからね。

かぼちゃの天ぷら

今回も使用しているのはコツのいらない天ぷら粉です。手軽ですしどこでも売っていますのでいつもストックしてあります。これに適当に切ったかぼちゃを入れて揚げるだけ。

かぼちゃの天ぷら

衣は薄めにするのが好きなのであまりべったりつけないようにします。

かぼちゃの天ぷらの完成

揚げたてをどんどん子供達に食べられますけど、かぼちゃですし栄養的にも問題ないので好きなだけ食べてくれという感じ。揚げたては甘さをより強く感じますし、サクサクなので美味しいです。

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ホタルイカの天ぷら

ホタルイカの準備

これだけ入って500円なら高くはないかなって事で、ホタルイカの天ぷらから作っていきます。このまま上げてもいいんでしょうけど、目玉の部分と内臓が爆ぜると面倒なのでしっかりとした処理をしておきます。

ホタルイカの処理

包丁出ていますけど使いません。手で内臓が破れないように引き抜くだけ。その後に目玉と骨を取れば終わり。

ホタルイカの処理

目玉も食べられますけどこんな具合にしたら完了。寄生虫とか万が一があると怖いので下処理はしっかりとしておきます。

妻

揚げるから大丈夫だと思うんだけど念には念を入れてという感じです。

ホタルイカの処理

購入したもの全部を処理してみました。二つほど生で食べてみましたけど、まぁ生で食べるものではないかなという具合。やっぱりとれたてでないと生食はやめておいた方がいいですね。

ホタルイカの天ぷら

胴体とゲソの部分を適当に混ぜて揚げていきます。

ホタルイカの天ぷら

火が通りますと鮮やかな赤が現れますのでとても分かりやすいです。

ホタルイカの天ぷら完成

ちなみになんですが、あんまり美味しくない。油っぽくて天ぷらとしての食材にはあまり向いていないのではないのかな?という感じ。ホタルイカの美味しい食べ方はやはり沖漬けのようなものの方がいいのかもしれません。まぁ作り方が悪いだけなんでしょうけど。

サクラエビのかき揚げの準備

天ぷら粉のボウルに若干ゲソが残っている状態ですけど、それを掬い出すのも大変なのでかき揚げですからイカも入ったかき揚げにしていきます。まずはサクラエビの下処理から。

サクラエビ

生なのは間違いがないのですけど、なんかにおいがきつい。新鮮なサクラエビを知っているからなのかどうしても国外から持ち込むとその時間の分だけ劣化をしてしまいますのでこれは仕方のない所。当然ですが生食はしないほうが良いです。

ザルに入れるサクラエビ

サクラエビの下処理は料理にもよりますし、個人の好みにもよりますけど髭の処理のお話です。揚げるのでそれもサクサクになりますが、棘みたいなものですし、口の中に刺さったり残ったりするので私は髭を取ります。

髭の取り方は適当なザルに入れて

サクラエビの下処理

ザルがすっぽり入るボウルを下にして水を入れて割りばしでかき回すだけ。

サクラエビの下処理をした後

髭がこんな具合に残ったり割りばしに絡みついてくれますので1分程で処理は終わります。この後は水をしっかり切ってキッチンペーパーでさらに水分を取っておきます。

かき揚げの種の準備

かき揚げの具材としては

  • サクラエビ
  • ホタルイカ
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • 大葉

という具合。これをよく混ぜ合わせて

かき揚げの準備完了

こんな感じになればかき揚げの準備は完了です。リングを使うので具材に天ぷら液が絡むくらいで十分かなと思います。

かき揚げリングの登場

かき揚げリング

ここでようやく本日のメイン、かき揚げリングの登場。

今回は直径9.5㎝のものを使用。鍋のサイズと相談してこれにしました。

かき揚げリング

厚み的にはかなり厚くできるのかな?という感じ。

リングを鍋に投入

ちょっとどころかかなりケチってますけど、油はもっと多めの方がいいです。今回は初回という事で薄めにしておきます。リングを油鍋に入れてしっかりと温めておきます。

サクラエビのかき揚げ

サクラエビのかき揚げリングで作る

リングが温まったら適量の具材をリングに投入していきます。

あまり早く引き揚げすぎると

こんなもんかなという具合でリングを引き抜くとかき揚げ自体が固まっておらず広がってしまうので、きつね色になるまではリングは外さないほうが良いかと思います。

かき揚げリングで2個目

崩れたものは仕方ないので二つ目を作製。今度はしっかりとくっつくまでリング内で放置。

かき揚げリング3つ目

しっかりと固まれば奥川のような丸いかき揚げができるので、その段階になったらリングを外して次のかき揚げを作っていきます。

かき揚げリングを使って作ったかき揚げ

左がリング内で固まる前に取り出したかき揚げ。

右がリング内で固まってから取り出したかき揚げ。

一目瞭然ですがどちらもかき揚げには違いありません。リングを使っていても使い方を間違えると上手くできないのでご注意ください。

かき揚げ再開

ちなみにエビやイカを揚げると油は物凄く汚れますので、もったいないですけど処分を前提に作ってもらう必要があります。臭いと色味が格段に悪くなります。

やはりかき揚げは1つずつリング内で完成させていくほうが良いかなと思います。なのでリングは2本くらいあったほうが作業効率が良くなると思います。

かき揚げの完成

結局最後の方が油の色も悪くなるし揚げ時間も長くし過ぎたせいで色は濃い目になってしまいました。これだとなんかおいしくなさそうですよね。実際は美味しいのですけど、料理に関して見た目というのはとても大事です。

かき揚げリングは必要か否か?

ハッキリ言うとなくても良いものであって、あるから味が劇的に良くなるかというと味は全く変わりません。見た目の良さは食欲に繋がるので大事な部分ですけど、それなりに丸くかき揚げを作るだけならリングは不要。かき揚げリングを使う場合は高さのあるかき揚げを作りたい場合に限ると思います。丸亀製麺の野菜のかき揚げみたいなものを作りたいよという場合はリングが必須という感じです。

おくちで
おくちで

来客用にかき揚げを出したいとかの場合なら良いかもしれないですけど、来客時にかき揚げって出さないよね。って思う所がほとんどなのでまぁ微妙。

妻

どちらかというと作業効率は下がるので時間に余裕がある場合にのみお勧めします。

冷めたかき揚げをヘルシオで温める

かき揚げのサックリあたため

どちらかというとかき揚げをヘルシオのサックリあたためでリクックしたいという方が本音なので、本来の内容としてはそちらがメインになるような気がします。

肝心のリクックの詳細はこちらから↓

コメント

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