どうも、おくちでです。
久しぶりにブログを再開してみると思った以上に文章を書くというのが楽しいわけで、昔は毎日これを繰り返していたのかと思うと今の生活がちょっと合ってないのかな?とも思ってしまいます。とは言っても今の仕事自体が楽しくてやめる気はないので、休みの日に少し無理をすれば良いのかなと考えてこうやってブログを書いています。
基本的に完全夜型の生活になっているので、休みの日でも夜に活動して体内時計を狂わせないようにしておくなどの調整が必要なのでこんな具合に深夜のブログ更新もなかなか楽しいものです。
そんなブログ更新の際によくお酒を飲みながら記事を書いているわけですが、そこで思う事は
良いグラスで酒を飲みたいなぁ
そんな感じのことを思いながらタカタカとタイピングしています。
ちょっと待って、お前誰だよ??
前の顔なら捨てたよ。私が世界一のイケメンと思っている若ジョセフを採用させてもらったよ
というわけで、ジョセフの顔を吹き出しアイコンにさせてもらいました。ジョジョの奇妙な冒険は昔は食わず嫌いだったのですが、最近アニメを見て2部が気に入ってしまってこんな具合になっています。ジョジョ自体に対して思っていた印象と実際の内容がかなり異なっていたので、今まで読まずに過ごしてきたのが勿体なかったかなと思っています。
さて、話が脱線する前に元に戻しますがグラスの話です。
今は一般的になって言わなくなった「映える」という言葉。綺麗な写真を画像として残しておくために色々な加工を施したり、単純にそのもの自体の見栄えが良くなるために色々と工夫するわけですが、料理に関してはそれが盛り付けだけでなく、器というものが必要になってきます。この器というものがかなりの曲者で料理の味さえも変えてしまうほどの影響力を持っています。特に一目見た際の食欲を掻き立てる方法が特に重要な部分となっています。料亭などで使用される器は料理よりはるかに高価な器を使用しているというのはよく言われていることで、おもてなしという部分でも重きをおく部分です。
自宅で食べたり飲んだりするものなんて100均で十分という意見もありますし、それは理解もしていて実際に使っているのですがたまの贅沢をする際に100均皿では少し味足りないという所があってこんな記事をわざわざ書いています。
このグラスの話にたどり着く前に探していたものがありまして、それが刺身皿。私が紹介している魚屋では
末廣のお刺身
魚政のお刺身
浜松市のとある魚屋の刺身(ちょっと紹介しにくいので記事にしてないです)
とあるスーパーの刺身。
とこんな具合で提供されます。別に悪いわけではないですけど、外食に行った場合この状態で提供されることはないわけです。これでは味気ないので購入してきて食べる前に刺身皿に移し替えたら良くなるんじゃないかな?と思って刺身皿を探しています。
少し前にSNSで話題になった刺身をパックのまま食卓にあげるのは手抜きとかいう話がありましたが、やりたきゃ自分でやれよ奥さんに文句言うなよ。というのが私の考えです。
そこで探してこれはと思った刺身皿が
刺身皿は青、出来るだけ角皿に近いものという条件でヒットしたのがこれだったんですね。詳細を語ると長くなるので手短に済ませますが、メーカーに問い合わせをしても納期未定で入手出来ていません。こんな美しい器で刺身を食べることが出来たらどんなに嬉しいことだろうかと思っている最中に見つけたのが
薩摩切子 馬上杯
このガラスの彫の美しさ。そして見た目の重厚さ。このグラスに酒を注いだらどんなに美しいのだろうかと思ってしまうとついついため息が出てしまいます。このグラス自体はamazonでも購入ができまして
お値段なんと30000円~となっています。一つ一つ職人の手作りとなっていますので仕方のない事ですし、良いものは高いというわけですから当然のお話ですがちょっと手を出しにくい所でもあります。別に買えないわけでもないですし、クリック一つで明日には到着するんですけど本当に欲しいのかどうかという点について悩みたいところもあるので未だに購入に至っていません。これで刺身皿が入手出来ていたらお構いなく購入していたのかもしれませんけど。
例えばの話だけど、この薩摩切子買ったとしていつも飲んでるキンミヤ焼酎でも入れて飲むわけ?
馬上杯はサイズ的にはおちょこ程度の容量なわけだから、それなりの日本酒かハナタレや珍多羅、野うさぎの走りあたりをストレートで飲むかな。
見た目で雰囲気は良くなっても、目隠ししておちょこで飲んだらどれも同じじゃないの?
これはよく言われる話ですし、お酒が飲めない妻からするとわからない部分がある所だと思います。酒に限らず飲み物に関しては使用するグラスやカップで味が大きく変わります。これは唇に触れる淵が薄かったり、幅広だったりすることで舌に当たる部分が変わったり、一緒に含まれる空気が増えたり減ったりで味が変わるからです。缶ビールをそのまま飲むのとグラスに注いで飲むとの味が違うのは泡の出る出ないもありますけど、器が違うから口当たりが変わるというのが一番大きいです。それを解決した缶ビールが
この生ジョッキ缶ですけど、まぁスーパードライが好きならいいんじゃないですかねという感じ。
否定的な意見になりますけど、缶のまま飲む方の場合ならこれで良いですがグラスに注ぐ方であれば別に生ジョッキ缶にこだわる必要はないと思っています。泡のクリーミーさの話が出ますけどそれは注ぎ方でいくらでも調整できますから。
そんなわけで、薩摩切子が欲しいわけですが悩みどころはカラーです。瑠璃が良いのかなと思って2週間くらい経過しますけど、緑と金赤が気になっていてちょっとどうしようかなという所。馬上杯を皮切りとしてオールドも手を出したいと思っているのでカラーを揃えた方が良いのか、それともあえて違うカラーにしたほうが良いのか。同時に食卓に並ぶことはないわけですけど、飾るわけではないのでどっちでも良いのかなと。ただカラーによって値段が異なりまして、瑠璃が一番安くて金赤が一番高かったりします。馬上杯はサイズが小さいのでそこまで金額差はないのですが、一番大きいオールドだと1万以上違うのでさぁどうしたかなという感じ。
買えるけどなぁ、高いだけに扱いを気を付けなければいけないし、ガラス細工になるわけなので妻は絶対に手を触れたくないだろうし、使用後の保管場所も考えなくてはいけません。前の仕事をしていたら何も気にすることなく購入だったんでしょうけど、今の仕事だと家にいない日の方が多いから何とも言えない部分ですね。
ただ近いうちに購入することは間違いないので、その際にはまたご紹介します!