どうも、おくちでです。
何かとよく話題になる唐揚げ。鶏肉はとても手に入りやすいですし、美味しく食べやすくご飯のおかずにもお酒のおつまみにも万能な唐揚げ。各家庭のお気に入りのレシピがありますが、うちにもあるオリジナルの自信作のレシピです。
唐揚げはいつも妻が漬け込みの仕込みをして、私が揚げる担当。揚げ物3種の神器を使いこなして片付けもしっかりと行うお父さんの力量を発揮するお料理でもあります。
夫婦の合作!
揚げている間に子供たちの入浴を済ませて楽してます!
揚げ物3種の神器のお話はこちら↓
準備する食材
- 鶏もも肉…2枚
- 手羽元…6本(350gくらい)
- 醤油…大さじ4
- 料理酒…大さじ4
- 鶏ガラスープの素…小さじ1
- ニンニク…ひとかけ
- おろし生姜(チューブ)…大さじ1
- 片栗粉…たくさん
今回は鶏モモ肉だけでなく、手羽元も一緒に唐揚げにします。お好みの問題ですけど、肉質の違いも楽しめますので混ぜちゃうのも有りです。味付けは薄めにしていまして、食べる際にマヨネーズをつけることを前提としています。(だから痩せない)
濃い味にする場合は醤油を大さじ5にして漬け込んでください。おろし生姜はチューブを使用していますが、生の生姜をおろした方が香りと辛みが楽しめます。お好みで使い分けてください。
鶏肉を漬け込む
一口大に切った鶏モモ肉、フォークで穴をあけた手羽元をボウルに入れて調味料をすべて入れていきます。
ニンニクはすりおろしが理想ですけど、手に匂いがつきますのでマッシャーで潰して漬け込んでいます。
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生姜は大胆にぐにゅーっと出しちゃう感じでOKです。
調味料を入れたら全体を揉み込んで調味料の味を均一にします。
混ぜ込んだら鶏モモと手羽元を分けて保管。30分ほど漬け込めば十分だと思います。うちはじっくり漬け込むのが好きなので数時間くらい漬け込んでいます。
漬け込む場合はビニール袋に入れて冷蔵庫保管です。破れる場合も考慮して、ビニール袋をステンレスバットに置いて冷蔵庫保管をすると最悪のケースは免れることが出来ます。
私はこれを午前中に済ませて子供達と出掛けています!
唐揚げの衣をつける
妻が子供達を入浴させている間に唐揚げを揚げていきます。揚げ物は万が一があると危ないですから重要な部分です!
色よく漬け込まれた唐揚げと我が家の揚げ物3種の神器。これをセットしたら鶏肉に片栗粉を付けていきます。
ポイントその1 漬け汁をよく切る
片栗粉はコストコで3キロ900円で買えるのでいつも愛用しています。右端に鶏肉が見えますが、これはざるにあげて余分な漬け汁を切っているところ。
この余分な漬け汁を切るところが一つ目のポイント!
あんまり衛生的な写真に見えませんが、こんな具合にセットしてから片栗粉をつけると余分に手を洗わなくて済みますので便利です。
ビニール袋にそのまま片栗粉を入れて衣にする方法もありますが、だまになりやすい上にムラが出やすく、揚げ油が汚くなるので私はしません。
ポイントその2 しっかり片栗粉をはたく
片栗粉は多すぎると唐揚げが白くなるので、しっかりとはたいて余剰分を振り落とします。片栗粉が多すぎると粉っぽい舌ざわりと見栄えが悪くなるのでしっかりと落としましょう!
今回の分量分、鶏モモも全て片栗粉にまぶしたらこのくらい余ってしまいました。非常にもったいないのですが、再利用はできないので処分します。
余った片栗粉はビニール袋に入れてゴミ箱へ。シンクへ流すと詰まります。
ここまで来たら後は揚げるだけ。
唐揚げを揚げる
160℃~180℃の油温にして手羽元を先に揚げていきます。骨付きの肉は火の通りが悪いので、強火ではなく弱火にしてじっくりと揚げます。
二度揚げ?肉が硬くなるだけなので不要です
油を多めにしてあげることで温度低下も防ぐことが出来ますので、なるべく多めの油で揚げると美味しく仕上がります。
こんな具合のきつね色になるまでじっくり揚げたら完成。時間にして10分くらいかかります。若干片栗粉が多かったかな?もう少しはたいておくべきでした。
油を切りながら次の分を揚げていきます。今回は写真を撮るために手羽元6本の内の4本だけ先に揚げたので、残りの2本は鶏モモと一緒に揚げています。もし同じレシピで作っていただける場合は手羽元を一気に挙げてもらったほうが効率が良くなります。
いつものキッチンドリンカー
調理者の特権であるつまみ食い。今宵もキッチンドリンカーはやめられませんでした。贅沢にビールを片手にチーズと揚げたての唐揚げを味見という事で頂きます。
あくまでも味見です。
手羽元と鶏モモを一緒に揚げると確実に鶏モモが先に揚がるので忘れないようにしておきます。開いている天ぷら鍋のスペースには次の鶏モモをどんどん入れちゃって大丈夫です。
味見のついでにマヨ胡椒を作りましたので、ディップして食べます。うーん、これまた美味しい。
マヨを付けてそこに胡椒をつけるようにするのがコツ!
手が空いているなら子供たちの着替え手伝ってね
揚げ物の時は鍋から離れちゃいけません!
子供達の着替えが終わったら、揚げたてをどんどん食べてもらいます。こちらは喜んで食べてくれる顔を見ながら、揚げたてをつまんでビール。何よりも美味しいご馳走です。
一応レシピ紹介的に盛り付けもしてみました。キャベツとレタスを千切りにしてそえてみました。見た目は良くなりましたが、ランチョンマットが相変わらずですね。そろそろ新しいものに交換して、これは子供用のお絵かきマットにでもしようと思います。
久しぶりに作ってみた唐揚げ
大きめの唐揚げを食べたくて作ってみました。鶏モモ1枚を4等分してそのまま味付けをして揚げてみました。ジューシーで食べ応えのある唐揚げに仕上がっています。
まとめ 唐揚げのポイント
レシピには人それぞれこだわりが詰まっており、どれが正しくどれが間違いという事は指摘する必要はないと思っています。実際に二度揚げに関しては私の意見は不要ですが、重要と捉える方もいらっしゃいます。
なるべく手間がかからず、ほんの少しだけ気を付けるというポイントがたくさん唐揚げを揚げてきた自分のレシピの中で出来上がっていましたのでご紹介いたしました。
- 漬け汁はざるにあげてよく切る
- 片栗粉ははたいて余剰分を落とす
私はこの2点だけを必ず守って唐揚げを揚げるようにしています。
もしよろしければ試していただければと思います。
今度は何を作ろうか?
チャーハンなんてどう?
写真撮るの大変だよ…
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