2019年5月7日amazonレビュアーランキングとレビューしないほうが良い商品の話

amazon レビューランキング
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どうも、おくちでです。

先週は参考になった2920件、レビュー投稿数1912件、ランキングは102位でした。

5月7日更新のランキングは

変動なしでした。この企画を始めてから二度目の変動なし。下降は一度もしたことがないので、ランカーとしての地位はこのあたりで固まりそうな感じです。購入した商品はありますけど、れビューは一切していません。今日はその理由をお話させていただきます。

Amazonでレビュー「しないほうがいい」商品の話

さて、レビューランキングの記事を書いておいて書かないほうが良い商品があるというお話をするのも何かおかしな感じがしますけど、これは結構重要な部分ですので書いておこうと思います。このブログが閉鎖にでもなったら事実の案件だと思ってください。

5月の連休開始直後にどうしても欲しい商品があったので購入。色々探してみましたけど、簡単に設置が出来て使いやすいものがその商品だけでした。(商品は明かさないですよ)

実際その商品は結構良いもので触った質感や使い勝手がとても良かったので写真を撮ってブログに掲載しても良いかなと思うくらいでした。しかし箱を開けた際に目に飛び込んできた紙が1枚。

日本人が書いたとは思えない文章

amazon.co.jpにおける中華商品のサクラレビューが数年前から結構問題視されていますけど、まさかの購入した商品の中にこのような紙が入って入るとは誰が想像するでしょうか?

製品に対しての考え方は良いのですけど、後半部分のプレゼントするから買ってくれた商品のレビューをよろしくねというこの案内の手紙。読んで頭が痛くなるような文章ですけど危ない部分を解説しておきます。

②注文履歴をクリックして、この商品を見つける、買い物経験を書くをクリックする、そして送信します!

この文章ですね。一言「レビューを書いてね」で済む話ですけど、なぜこんな回りくどい言い方をしているのか?そしてこのレビューですけど、商品をもらえるというインセンティブがあるので甘いレビューをお願いしますねという魂胆が見え見えです。

実際何がもらえるの?というお話ですけど

有名メーカーの商品あげるからって言われてもねぇ

Ankerは中華製品(台湾だったかな?)ですけど、サポートが良いですし商品の質も結構いい感じです。特に携帯バッテリーなんかは世界でもトップクラスですよね。その人気のAnker製品をあげるから☆5レビューをよろしくね!というわけです。実際☆1でレビューするともらえないギフトだと思いますよ。

別にもらって何か問題あるのか?というお話ですけど、昨年体験した身から言わせてもらうお話を今からしていきます。

インセンティブ付き商品のレビューは漂白の対象になる場合がある

Amazonは元々Amazonで購入していない商品もレビューが好きなだけできまして、それを利用したサクラレビューが蔓延していた時期がありました。商品をあげるからよろしくお願いしますというやつですね。当時からレビュアーランキングでも上の方にいた私にもレビュー依頼のメールが日に何件も届いたくらいです。

この対策としてAmazon購入品以外のレビューは週5件までとされ、レビュー表示のアルゴリズムの変更により一時期消沈したかに見えましたけど、今度はpaypalで購入代金を返却するからよろしくと手を打ってきました。普通に商品を買ってレビューをした後に返金となるので、Amazonで購入したことには違いはなくパっと見では判断が出来ない部分になります。

これをされると本当に購入をしたのか、インセンティブ目的で購入をしたのかがわからなくなります。その上でレビューを書くと真贋判定は不能となります。

この真贋判定がはっきりしない場合において「疑わしきは罰せず」という諺があるわけですけど、Amazonというか外資系はこういう所は白黒はっきりさせるのか、レビューを書いた人がどういう購入経路を取っていたとしてもレビューの一斉削除に持ち込んだ過去があります。

このレビューの一斉削除をとある界隈では「漂白」と呼んでいます。

漂白と呼ぶのは自分のプロフィールページのレビュー一覧が真っ白になってしまうからです。
おくちで

ちなみに私はこの漂白被害者です。

ある日突然レビューが一斉に削除され、新規レビュー投稿が出来なくなりました。私以外にも多数の被害者がいる随分と大規模な話でして、AIの暴走とか呼ばれていましたけど真意は不明。問い合わせをしてもこの件に関しては調査中という回答があってそれで終わりだからです。

この際にとある商品を購入したらインセンティブが付属していたことを思い出しました。Amazonのギフトカードが同梱されていた商品でしたね。当時から怪しいものは利用しない質なのでそのままにして、商品を使ってレビューを書いて不具合が出たのでギフト券ごと送り返した商品でした。

どうやらこの商品のギフト券プレゼントによるサクラレビューが大量に発生したらしく、削除と同時に漂白を行ったようです。この商品のレビューと断定している理由はAmazonのレビュー最高権限部門であるレビューモデレーターから「この商品のレビューは非掲載処置をしています」と回答をもらっているからです。

ちなみにこの商品のレビュー、現在は掲載されており私のレビュー内容に関してはインセンティブも含め何の問題もなかったと回答はもらっています。それでも消された多数のレビューは未だ戻ってこないまま。その件に関しての回答は半年近く調査中とされ今も放置状態です。

インセンティブ系が入っていた場合の対処法

レビューなんて書かないという方は関係のない部分ですけど、レビューを書いて楽しんでいる方の場合はこういう商品のレビューはしないに限ります。

またこのようなインセンティブ系が同梱されていたとAmazon側に問い合わせをしてみるのもありでしょう。おそらく何の対処もされないですけど。

おくちで

つまりは書かない以外の対処法はない

今回購入した商品なんて結構良いものだったのにこういう余分なことをするから困っちゃうわけで、特に気にしない人の場合はプレゼントに申し込んで何かの拍子に漂白されてあれ?となるわけです。そうなってからでは遅いんですね。

なんの価値もないランキングやレビューではありますけど、その先にvineがあったりしますので人によっては死活問題(これはいいすぎ)な部分があるかもしれません。

中華商品の全てがこうであるわけではないですし、すべてがサクラにまみれるほどダメな商品かというとそういうわけでもないです。中には値段以上に良いものがあったりします。ワイヤレスイヤホンなんかはお話にならないですけどね。今回のようなプレゼントの紙が入っている場合はご注意ください。

GW中のアクセス数について

4月になんここたゆたゆ1話の感想記事がバズりましたけど、5月6日はそれをはるかに超えるアクセス数をいただきました。さすがは連休。GWも終盤になればなるほどアクセス数は増えていきまして、この6日間で4月のアクセス数に迫るほどとなっています。ああオソロシヤ。

早速今日からはアクセス数の低下が顕著に見られるのですけど、それでもGW前よりはアクセス数は多いのが現状。この10日間でなんここ感想サイトの地位は確実に築き上げられたといっても過言ではないかと思います。実際なんここ自体は見ていて面白いですし、感想記事を書いている時も楽しいです。多くの人にこの作品を知ってほしいという気持ちが強く、現在のブログ更新のモチベーションを最も高めているコンテンツです。

また皆さんに読んでいただいて面白かったや、実際に見てみようかなとか、原作漫画を買ってみようかなと思っていただければ幸いです。別にうちのサイトなんて経由しなくていいので、作者である蘇募ロウ先生に少しでも還元されたらと思っています。

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