【アニメ】世話やきキツネの仙狐さん 12話感想 最終回「それでも、あやつを……」

世話やきキツネの仙狐さん
画像は公式サイトより拝借しました
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どうも、おくちでです。

オンタイム感想にするつもりだったんですけど、最終回だからしっかり視聴して書きたかったので一日遅らせています。もったいないような気もしますけど、思う事もたくさんありますし実際仕事で疲れた後に見た方が思う事が増えるのではないかと考えたからです。

おくちで

でも11話の終わり方を見ると寂しい感じになるような気もしないでもない。

11話 今夜は少し荒れそうじゃののあらすじ

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公式よりそのまま引用↓

仕事から帰った中野くんが自宅の扉を開けると、
そこには割烹着姿で三つ指ついて出迎える仙狐さんの姿が!
何事かと驚く彼の目に入ったのは、暖簾に書かれた「居酒屋 仙狐」の文字でした。
多種多様に取り揃えられたお酒と旬の素材を肴に堪能し、
いつもより酔いが進んだ中野くんから思わず漏れる本音。
そんな彼の心を、仙狐さんが優しく解きほぐします。

わかりやすく言えば酒飲んで休みの日に出かけようと思ったらちょっとトラブルがあって仙狐さんがいなくなったというお話でした。今まで中野君がうまく立ち回れたのは仙狐さんがサポートをしてくれたからであって、突然それがなくなってしまうと元の生活に耐えられるのかな?という疑問を残す11話。

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12話 それでも、あやつを……

実家に帰ってのんびりという所ですが、さっそく会社から呼び出しをくらう中野君。有給って何だろうね?と思うようなブラック会社ですが、自分の勤め先はそんなことがない企業で良かったと一安心。休みはきっちり取らせてくれるんですよね。

そんなわけで少し早い帰りになるので、仙狐さんに電話するもまた出ない。機会苦手だからなっという独り言を母親に「彼女?」と聞かれて返答に困る中野君。そしてお土産に持たされる油揚げ。この一家は元々狐に縁があるんでしょうねぇ。

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アパートに戻ったはいいものの仙狐さんはいない。それどころか今まであった形跡すらない感じ。高円寺さんより返却された弁当箱を見てもしやと隣へ行くも、当然仙狐さんはいない。それどころか荷物をまとめて出かけたという情報を入手。

おくちで

これはもしかすると出て行ってお別れエンドかな?

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そう思ったら仙界に普通にいる仙狐さんとシロさん。仙狐さんはただ食料とお酒の補充に来ただけな感じ。シロさんも相変わらず元気そうで何より。準備が終わってまた中野君の所へ行こうかと思い、そらさんに相談をしに行きます。

ここでアニメ内のアニメのお話が入るのですが、

おくちで

「逆シャアかな?」

と思うような内容でした。定番どころの展開なのでこれは仕方ないです。

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アニメを見てぼんやりと考え事をする中野君。いつもなら一緒に見ている仙狐さんはそこにいません。しかし思い出したお花見の件。もしかしたらと雨が降る中走り回り、お花見や隣町のスーパーに行きます。

その間に仙狐さんはシロさんとお話。なぜ仙狐さんが中野君のところへやって来たのかが垣間見える回想と、必ず終わりが来るからと止めるそらさん。きっとまた悲しい思いをさせたくなかったんだと思います。

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しかし仙狐さんは決意も固く、こんな素敵な笑顔で

「それでも、あやつを存分に甘やかしてくれよう」

こんなことを言われたらそらさんも止めることはできないでしょうね。また悲しい結末が来るかもしれなくても、それまでの間は近くにいて甘やかしてあげると決意したんですね。

画像は公式サイトより拝借しました

雨の中ずぶぬれになった中野君の目の前に現れた仙狐さん。絶望の淵にいた中野君の目に光が入ったかのような展開でした。そして早速のお花見。世間体を気にする中野君ですけど、仙狐さんに縁のある人でないと見えないという事で安心して酒盛りを開始。

仙狐さんの気が入ったお酒や気合の入ったたくさんの肴で2人でお花見です。まぁ花より団子みたいな感じですけどね。

ここから先はなんか感想を書くよりは、実際にアニメを見て楽しんで欲しいかな。言葉では言い表せない胸にグッとくる会話が続きますよ。

おくちで

今回はスーパー仙狐さんタイムはなし

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作者リムコロ先生のtweet

最終回ですからもちろんリムコロ先生のtweetはあります。


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