どうも、おくちでです。
佐藤×児嶋ペアが4話使って仕上げた割に鈴木×松風ペアは2話で原作2巻での話を終えています。なので今日の7話からは原作3巻の高橋×葉桜ペアのお話へと進んでいくことになっています。ただ原作3巻では鈴木×松風ペアのお話もそれなりに出てきますけど、おそらくあまり登場しないエピソードをメインに扱うものと思います。
ただそれにしても少し内容が薄いというか、それぞれのペアをしっかりとアニメ化して放送してほしかったなぁというのが本音です。理想は佐藤×児嶋ペアくらいの密度ですけど、各ペア3話を割り当てしてほしかったかな。
ちなみにアニメ公式のtweetでは
同時進行しますと明言されています。うーん、まぁ原作通りだからねぇ。
それはともかくとして、原作3巻の主役である高橋君と葉桜先生は団地住まいのお隣通しの幼馴染。両方の両親が共働きで葉桜先生に託児していたという今でいうとかなりダークな部分がありますけど、そういう闇の部分の話はなく近所のお姉さんに遊んでもらう男の子という感じの2人でした。この辺りは原作読んでもらうか下記の私の感想に目を通してみてください。
7時限目 part1 ミッション淫ポッシブル
先日なんここ5話のサブタイトルを記事に記載したらGoogle先生からお叱りを受けて、訂正するまでアドセンス広告の停止の銘を受けましたので、今回も少しビクビクしていますけど多分これくらいなら大丈夫かと思います。
いくら同時進行といっても自己紹介をしない事には始まりません。原作2巻、アニメで5.6話に登場した鈴木×松風ペアと松風先生の妹のさやちゃんの3人が登場。合同文化祭の打ち合わせなんですけど、荷物持ちとして鈴木君がいるのはよくわかりません。
そして現れる今回の主役たち。高橋隆君と葉桜ひかり先生の2人です。葉桜先生は高橋君とは小さい頃からの幼馴染なのでノリが姉弟のような感じ。自己紹介のノリもどこか砕けた感じで高校同士の打ち合わせを担当する教師とは思えません。誰にも同じような感じで接してしまうのが葉桜先生の特徴でしょうかね。アニメや漫画で見る分にはとても良い先生です。「なんかすごい先生だなぁ」とはこちらも同じ感想です。
そしていつものOPへと繋がるのですが、OPは葉桜仕様になっています。緑がイメージカラーの葉桜先生って感じの表現でした。
ここはただの顔合わせなので場面はあっさりと高橋君の自宅へ。こんな感じの葉桜先生では心配ですけど、自分が何とかすると意気込んで帰宅するのですが
なんでここに先生が!?
ってな具合に葉桜先生がいるわけですよ。児嶋先生の場合は順序だって自宅へやってきましたけど、今回の場合は最初から自宅に来ています。ここで高橋君から葉桜先生との関係の説明があります。
お隣通しの幼馴染なので小さい頃から面倒を見てもらっていましたけど、誰もが想像をするこんな具合で女王様とその下僕みたいな関係でした。葉桜ひかり先生(ひか姉)は22歳、高橋君は15歳なので今回も7歳差です。絶妙な年齢差ですけど葉桜先生は高校教師の初年度からこんなベテランみたいなノリなんですね。こっちの方がある意味凄い。ここまで登場してきた先生は児嶋先生23歳、松風先生24歳、葉桜先生22歳とみんな若いです。若いですけど年上の先生ってのがなんここの特徴ですね。
高橋君のベッドで寝てしまう葉桜先生ですけど、ここでようやく有り得ないシチュエーション。抱きしめられて逃げようとしたら服と一緒に脱げてしまうという有りそうで有り得ない展開へ。そのままほおっておけばいいのですけど、抱きしめられたままなので高橋君は何とかブラの装着をしようと奮闘をします。
これをほおっておける男がいるなら会ってみたい。
ここでようやくいつものシールが出てくるんですけど、葉桜先生の場合は「おい」と書かれた笑っている顔のシール。怒る感じではなく本当かよ?みたいな印象を受ける葉桜先生らしさが表れていますね。近所のお姉さんの優しさを感じる部分です。
この前半パートでは今までのなんこことは一段上の展開となります。そこを「おい」のシールで隠すのですけど最低限のレベルに抑えているので違和感がなく、たゆたゆverへの期待が一気に高まる具合です。黒板の登場もありましたからこれがなくなると良いものが見れるのでは?と期待をしてしまいます。
今までは高橋君をおもちゃにして扱ってきた葉桜先生でしたけど、初めて男を匂わせる感じで接してこられたので高橋君の前では平静を装ったものの、1人になった瞬間に赤面して今日の事態を心配します。ですけどされたこと自体に怒ることはないんですねぇ。高橋君も男として見てもらえなかったと落ち込んでいますけど、2人ともお互い好き合っているというのはすぐに理解できるところです。
こういう関係って良いなぁ。
7時限目 part2 ラブラブお買いもの(多分間違えてる)
このサブタイトルですけど、原作3巻23話だと「ブラブラお買いもの」です。
一応参考までにアニメ公式サイトの7話のサブタイトルと、原作3巻の目次を添付しておきます。別に間違えることが問題ではないのですけど、「なんここ」の特徴としては中学生が考えたようなパロディみたいな言葉遊びがおっさんに受ける要素の一つとしてありますので、間違えるのはちょっともったいないかなと思います。もしかしたら意味があってラブラブにしているのかもしれないですけど。実際ラブラブには間違いないですしね。
なお、飛ばされた22話の体育倉庫ラプソディは見える部分的な問題で確実にアニメ化は無理です。このブラブラのお話も結構強烈ですけど桁違いの内容です。これの関係で葉桜先生の説明が1つ飛ばされることになっています。
タイトルからわかる通りなんですけど、お買い物をするお話です。買うものもはっきりと書かれている通りブラです。男性が女性の買い物に付き合う事があるとしたらもっとも恥ずかしく思う買い物の1つですけど、葉桜先生はちょっと意地悪な感じで高橋君を無理やり連れていきます。
公式ではこのシーンで「おい」シールがないよと教えてくれるのですけど、こうして静止画にして拡大してよく見ないとシールがない事の驚きは理解できない部分です。ちなみに原作ではこれもっとスケスケで丸見えなんですけどね。黒く透けないようにしているのが通常verって事なんでしょうか?
まさかたゆたゆverだとこれがシースルーになるのでは?
ここも同じくという感じ。今更ですけど葉桜先生は水泳部の顧問なので画像のように水着の日焼け跡があるんですね。これは飛ばされた22話にて紹介されている部分なんですけど、飛ばされただけで説明がないのが残念。
この後は高橋君が恥ずかしがって着替えている途中の葉桜先生を連れ出してしまうのですけど、不思議なことにモブの1人すら出てこない2人だけの世界です。本来ならいるわけですけど周りが見えなくなるくらいに集中して2人の世界を作っていたと思う事にすると納得できる部分。
ちなみに今回の下着は高橋君がなけなしのお小遣いを散在して葉桜先生にプレゼントをしてくれたのでした。後半パートの最後はこんな事があっても葉桜先生が好きなことを再確認した高橋君。この最初から好きであるというのも今までの2人とは違う所ですね。それによってラブコメ要素が強まっているものだと思います。なんにせよ今までならシールで隠されていた部分が意外と見えているのでたゆたゆverだとどのような変化が出るのかが楽しみになってきました!
EDは前回の松風バージョンから葉桜バージョンへと変わっています。声優をされています石上静香さんが自らが歌っていらっしゃいます。こういう微妙な変化がファンの心をくすぐるポイントですね。石上さんのファンの方はぜひ聞いてみてください。
なんここの声優さんたちは皆さんキャラクターのイメージにぴったりの声でアニメとしても魅力が常にいっぱいです。自分が漫画を読んでイメージしていた声と違和感が全くないですからね。好きな作品のアニメ化に関してとても大事なところです。
なんここ7話たゆたゆverの感想はこちらから↓
なんと乳輪が確認できちゃいます!
なんここ8話通常verの感想も↓
作者 蘇募ロウ先生のtweet
放送中、放送終了後のtweetですけど蘇募ロウは今回も特になかったです。最近はtweet自体も少ない感じなのできっと忙しいんでしょうね。来月は7巻も発売しますし、色々と準備があるんでしょうね。
というわけでアニメはアニメ公式が頑張っています。
おう、廊下に立ってるわと言い切ってもいいんですけどそうしたら葉桜先生の授業を受けられないので真面目にしようかなと思います。まぁ体育教師なので教室で教えることってあんまりないわけですけど。保健の授業なら喜んで受けたいところです。
実際これをやられると眠れないわけですけど、憧れるシーンでもありますね。是非とも一晩だけで良いので体験してみたいものです。
Amazonプライム会員の方は通常verは無料で視聴が可能となっています!プライム会員なら見て損はありませんからぜひ視聴してみてください!毎週日曜日25時30分に最新話が配信されます!
今回のなんでここに先生が!?7話は原作漫画3巻から
- 21時限目…ミッション淫ポッシブル
- 23時限目…ブラブラお買いもの
この2話がアニメ化されています。上でも書いていますけどラブラブお買い物はたぶん公式の間違いだと思います。飛ばされたエピソードは尺の関係というよりはとても放送できないレベルの内容というのが正解なので是非原作でアニメ化されなかったエピソードの回収と今日の復習、来週への予習をしてくださいね!
予約を開始していますのでこの機会を逃さないようにお早めに予約してくださいね。
12月に発売予定となっているBlu-rayboxも予約受付をしています。全てを見たい場合にはやはりこちらですね。切り替え通常verやたゆたゆver、そして完全版も見ることが出来るんじゃないのかな?それぞれの良さを改めて再確認できそうです。
なんここアニメの感想はこちらから↓