どうも、おくちでです。
前回作った無水ふわトロ親子丼
早速検索上位に上がるほどの支持を頂いておりまして嬉しい限りです。クックパッドにも掲載していますが、こちらでもアクセス数が増えていて相乗効果も徐々に表れています。
気を良くしちゃいましたので今度は牛丼、もちろん無水調理にて作ってみましたのでご紹介をさせていただきます。新玉ねぎで作る無水レシピですが、最後には新玉ねぎでない場合のレシピも公開をしておきますので楽しみにご覧ください。
準備する食材
材料は4人分です。
- 牛肉(小間切れ)…400g
- 新玉ねぎ…1個(250gくらいのもの)
- 醤油…大さじ4
- みりん…大さじ2
- 料理酒…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- だしの素…1パック
- おろし生姜…4㎝くらい
- おろしにんにく…ニンニク1かけの3分の1くらい
今回使った牛肉はイオン火曜市で量り売りのオーストラリア産牛肉。もっと良い肉を使っても良いのですが、家庭料理故にいかに安い食材で美味しく作るという事に重点を置いています。
注意点としては脂身が多い牛肉は避けてください。
具材を切る
切るものは玉ねぎくらいなんですけど、好みのサイズに合わせてスライスしてください。私はあまり玉ねぎの主張が強いものは好きではないので薄くスライスしました。
にんにくはおろし金でおろします。このおろし金はすり潰すというよりは細かく刻むという感じになる銅製のおろし金です。大根おろしもふわっとでき、大根にもよりますが甘みのある仕上がりになります。みずみずしさも全く失われないんですね。
安くはありませんが目立てが悪くなったら修繕もできますので大事に使うと一生ものになります。写真のおろし金は購入から7年経過していますけど全く問題ないです。
ホットクックにセットする
最初に入れるものは玉ねぎ。必ず玉ねぎを下にしてください。
肉を下に入れると張り付きます。
小間切れが固まっている場合は少しほぐすようにして全体に広げておきます。面倒であればそのままでも大丈夫です。
調味料はだしの素以外すべて混ぜ合わせてから鍋に入れます。砂糖をしっかりと攪拌してくださいね。
だしの素は今回もこれ!30数年親しんできたマルちゃんのだしの素。さらさらっと全体にかけて準備は終了です。
こんな具合で蓋を閉じであげてください。
ホットクックの調理メニューの選択
今回も手動、炒めモードの10分です。かき混ぜユニットのセットを忘れずに!
予熱時間がおおよそ10分、その後の10分の炒め時間となります。スタートから完成までは約20分かかることを念頭に置いて残りの調理を進めてください。
ホットクックの調理完了!
調理完了直後の状態。新玉ねぎの水分が出ておりつゆだく状態。味もしっかりと染み通っており、とろけるような食感です。
肉はパサつきは一切ありません。肉本来の味はそのままでジューシーな仕上がりです。
余った牛丼をカレーに生まれ変わらせてみました
牛丼の完成!
器に盛り付けて紅ショウガをお好みでそえると映えて綺麗になります。
つゆだくなので食べる方のお好みに合わせてつゆの量を調整してあげてください。
ランチョンマットは再び戻してみましたが、やはりこうしてみると早く交換したほうがよさそうですね。
温泉卵を作ったので一つ乗せてみました。こうするととても見栄えが良くなりますし、味的なプラスも見込めます。何よりもご馳走感が出るのが良いところです。
ワンポイントアドバイス!
前回の親子丼の際にもお話をしましたけど、醤油は牡蠣醤油を使うとコクが出ます。
買ったはいいけど生で使うと匂いが気になったり、使いどころがわからなくて期限が近づいてしまっている場合は火を通して使う事をお勧めします!加熱することで気になる匂いはなくなりますが、コクやうまみはそのまま残ります!煮込みの場合はうちはすべてこの牡蠣醤油に変更をしたくらい気に入っています。
普通の玉ねぎで作る場合のレシピ
新玉ねぎが用意できない時期の場合は、水を50ml追加して作るだけです!
まとめ ホットクックで作る無水牛丼
鍋で煮る牛丼も昔はよく作ったものですが、肉が固くなったり味を含ませるためにいったん冷まして再加熱するなど割と面倒な部分があります。
ホットクックなら切った素材をそのまま入れて調味料を入れるだけ。灰汁取りも全く必要なしです!
子供達も大好きなメニューでこの味付けだと牛肉をたくさん食べてくれるんです。玉ねぎの甘みをたっぷりと受けた美味しい牛丼、ホットクックをお持ちの方は是非お試しください。
一度に沢山作って小分け冷凍にしてもいいですよ!
冷凍したものは子供たちのお昼や忙しい時に便利です。
ふるさと納税でもらった霜降りブランド牛で牛丼を作ってみました!
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