どうも、おくちでです。
ホットクックのレシピの定番というか、最初に試すものとしてはカレーが多くどのホットクックブログでも一度は上がっている内容だと思います。
今更ですけどカレーも作ってみました!
カレーは確かに好きですが家は子供に合わせて甘口カレーなので、どうも食味が進まない。ハヤシライスなら辛くもないし、トマトソースの煮込みハンバーグが好きな子供たちも喜んでくれるかと思ったのが、作るきっかけです。(以上、建前)
調理時間は下拵えに約40分。ホットクックの調理時間が85分となります。
用意する食材
- 新玉ねぎ…2個
- ニンジン…1本
- 牛肉細切れ…300g(お好みで)
- エバラ横浜舶来亭ハヤシフレーク…1個
- デルモンテ完熟あらごしトマト…1パック
- 愛情(洒落ではなく重要なところ)
横浜舶来亭のカレーフレークが私の好みの味だったのでハヤシライスも、舶来亭を使うようになりました。深みのあるコクがとても美味しいすし、フレークになっているので欲しい分だけ使え、溶けやすいのが魅力的な部分です。
無水なので水分はトマトと新玉ねぎからもらう!
これが今回の調理の一番のポイントです。野菜から出る水分を利用して濃ゆい感じのハヤシライスを作っていきます。
まずは下拵え!
いきなり分量外が登場しますが、新玉ねぎではない普通の玉ねぎを2個スライスして飴色玉ねぎを使用します。弱火と中火を繰り返しながら焦げないように飴色になるまでじっくり炒めます。
と言ってもこの時間ずっと張り付くのは効率が悪いので残りの材料を切っていきます。
(分量外なのでお好みで追加してください)
ニンジンは皮をむいて食べやすいサイズに。うちは子供が小さいので子供用スプーンとほぼ同じサイズにカット。カットしたものはホットクックの鍋に投入します。
次は新玉ねぎ。外の薄皮をむいて適当にスライス。さすがは採れたて旬のもの。
水分たっぷりで柔らかい。少し滑りやすいので最後の方は手を切らないように注意。
牛コマももう少し食べやすいサイズにカット。子供たちが食べやすいようにしてあげるこのひと手間が料理には大事です。
食べてくれる人の顔を想像したら面倒なことでも手をかけてあげることが大事です。なお、大人だけだったらそのまま鍋にぶち込みます。
カットした牛肉は鍋に投入。水位だとか入れる順番だとかは気にしない。
具材を切っている間に玉ねぎもいい色合いになったので火を止めて粗熱を取ります。
もっと加熱してもいいのですが、ガス代との兼ね合いもあるので雰囲気で十分。
ここまで加熱しておけば煮込む際にとけてなくなります。
粗熱を取った飴色玉ねぎを鍋に投入。この後はトマトの水煮を入れます。
完熟あらごしトマトは1パック388g。これを388㏄の水と解釈します。
ハヤシフレークを入れて具材をなめして平らにしておきます。
水は入れる具材から計算して追加する!
1袋使うと水の量は800mlがメーカーのレシピ。
ホットクックの無水カレーの場合、水は規定量より250㏄ほど減らすとあるので先ほどのトマトの水煮388gと水分用とした新玉ねぎ、ニンジンでおおよその計算をします。
少し水が足りないかな?という場合は50㏄~100㏄ほど入れておくとよいと思います。
今回のレシピでは水は一切入れていません。
いざ調理モードの選択をとなりますが、今回は保存用の蓋をして冷蔵庫へ。
そのままホットクックに入れて予約調理をしても良いですが、何となく衛生的に不安だし万が一子供にいたずらされて電源コードを抜かれると辛いので面倒でも後から自分で操作をするようにしています。
ここまでの時間は約40分ですが、玉ねぎを炒める時間や手際の関係で多少の前後があります。
ホットクックで調理をします
冷蔵庫で5時間ほど保管した状態と、今回のハヤシライスの調理メニューです。
ハヤシライスという項目がないので一番近いであろうビーフシチュー。
完成までの時間は85分となります。
85分経過して完成直後のハヤシライスです。
玉ねぎが良い具合にとけ、トロットロのルーの出来上がりです。
色味の赤が強いのはトマトの水煮を入れているからですね。
盛り付けをしてみました。
ライス側に軽くドライパセリを振りかけて色味を演出。
お好みでチーズをトッピングしたり、生クリームをほんの少しかけるのも有りです。
1袋丸ごと作ったので、結構余ってしまいました。
このハヤシライスソースを使ったアレンジメニューはこちら↓
トマトの水煮の変わりに水にするとお子さんにも食べやすい味になります!
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