【ホットクック】旬なのでイチゴジャムを作ってみた【ヘルシオ】

ホットクック 内鍋に材料を入れるホットクック
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どうも、おくちでです。

この3月末になるとイチゴの季節となりスーパーでもよく見かけるようになりますし、イチゴ狩りが流行る時期でもあります。住んでいる地域にもよるのですが、私の住んでいる地域はイチゴのブランドが確立していまして、この時期は農協の直売所には安く大量に出てきます。

自分で買う事はほぼないのですが、イチゴのもらい物が非常に多く単体で食べることも飽きてきましたので、ホットクックの調理メニューにあるイチゴジャムを試してみました。

調理メニューにあるならいちいち公開しなくてもとなるのですが、ホットクック付属のレシピには実はアタリとハズレが混在しておりまして、それらを判別するために必要な記事なのかなと思っています。まぁイチゴジャムの手作りって割と面倒だしコンロ張り付きで焦げに注意しなくてはいけないですから、手作りジャムが好きな方の参考になればという考えもあったりします。

おくちで
おくちで

ワイはあんまりジャム好きじゃないんやけどな

妻

(じゃあ誰が食べるんだよ…)

今回の作り方

今回は妻が全て作業を行い写真まで撮ってくれました。イチゴの消費をどうするか悩んだ挙句の結論がジャムでしたので、提案者である妻に責任を取ってもらうのが当然。

ホットクックで作れば放置するだけだからと説明をしたのですが、

ヘルシオ ジャムの作り方

送られてきた写真はなぜかヘルシオ(AX-XW500)のレシピページ。

おくちで
おくちで

へぇ、ヘルシオでもジャムが作れるんだ

とはなるものの、手順を見ていくと面倒で何度か手を入れる必要があるのがわかります。ヘルシオの記事も作らないといけないわけですが、どうも面倒ですし普通のオーブンレンジでできる事とあんまり大差がないのでは?と最近は勘繰るようになってきています。まぁ電子レンジとしては毎日使っているんでいいんですけど。

ホットクック ジャムの作り方

こちらはホットクックのジャムのレシピ。分かりやすい上に入れたら後はメニュー設定をして放置するだけというのはとても便利です。調理時間も45分と明記してありますから完成時間の目安もあることで、どのタイミングで作れば良いのかの判断も付きやすいです。

おくちで
おくちで

マジな話なんですけど、ホットクックの方が画期的な調理器具です。

ヘルシオは灰汁を取るだとか書いてありますけど、ホットクックならその必要もないですし、そもそも完成まで蓋を開けませんから細かいことは気にしなくていいというのは素晴らしいです。

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準備する食材

イチゴジャム 食材

  • イチゴ…400g
  • 砂糖…130g
  • レモン汁…大さじ1

今回貰ったイチゴは「紅ほっぺ」の小粒のもの。農協の直販所で購入したものをもらったのですが、元々が小粒のものなのでジャム用として販売がされています。見栄えの良い大型サイズのイチゴは単体で綺麗に箱詰めされていますから、こちらは端切れのような商品となります。

ただ味自体は紅ほっぺですから小粒なだけで味が劣るわけではありません。苗についている状態で赤く熟していますから味も甘くて酸味がほどほどで美味しいです。子供達用にと貰ったのですが、イチゴが好きでも気分によって食べムラが出てしまい痛ませるのも悪いですし、そもそものもの問題として私がイチゴ自体はそこまで好きじゃないから減らないという話もあります。

イチゴもそんなに好きじゃないのに、さらに好きじゃないジャムにして本当に誰が消費をするのか?というお話なんですけど、一応好きな食べ方はあるのでそれを最後にお話しすることにします。

下拵え

ヘタ取ったイチゴ

イチゴはヘタを取って半分にカット。今回のイチゴは全部の量で丁度400gを超えるくらい。まさにホットクックでジャムを作ってくれと言わんばかりのもらい物だったわけです。ただの偶然ですけど。

イチゴ400g

妻は割とこういう部分がきっちりしているので、400gとあったら限りなく400gに近くしないと納得できないちょっとアレなこだわりのある女性です。というわけで400gに限りなく近くするためにいくつか取り出して調整。単体で食べた感想は「美味しい」とのこと。いや、どう美味しいのかを言葉で表現するのがお料理ブログの大事なところではないのだろうか?

妻

そんなの知らん

砂糖の計量

ヒェッという声が出そうなくらいの砂糖の分量。ジャムですし長期保存ができる事を前提とするとこの砂糖の量は普通だったりします。ただ見栄えが良くない。これは私の味噌汁碗です。

おくちで
おくちで

ブログに載せますからもう少し映える器にしてください。

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次男の味噌汁碗で計量

次男の味噌汁碗に変えた写真が届きました。いやまぁ自分の味噌汁碗よりはいいですけど、基本的にはあまり変わらないのでこういう時のオシャンティーな器も用意する方が良いかもしれないですね。

ちなみにこのアンパンマンの味噌汁碗ですが軽くてとても使いやすいですよ!

ホットクック 内鍋に材料を入れる

準備が出来たらホットクックの内鍋にイチゴを入れて砂糖をぶち込む。そしてレモン汁を大さじ1入れます。

おくちで
おくちで

なぜ甘いジャムなのにレモン汁を入れるのだろうか?

という疑問が出てくるわけなんですが、これは完成時にトロミを持たせることと鮮やかな色味を出すために入れるとのことです。入れなくてもできるんだけどサラサラタイプですし、煮込むことで黒ずんでしまう事の防止のようです。

妻

つまりは「映える」ってことだね!

よく映える映える言ってますけど、ブログを始めてから見栄えというものをとても気にするようになったのは事実です。その割には写真は適当だったり相変わらず汚れたランチョンマットがたまに出てきたりしますけど、自分の中では結構気を付けているつもり。見てくださった方が少しでも作ってみようかな?という気持ちになっていただくために細心の注意を払っているつもりです。

ホットクック イチゴ内鍋

レモン汁を入れたら軽く全体をかき混ぜて準備は完了となります。このまま食べるとじゃりじゃりの甘いイチゴなんですけど、ホットクックで加熱することでどのように変化するのかというのが楽しみの部分です。

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ホットクックでの調理メニューの選択

今回はホットクックの

調理メニューカテゴリー

調理メニューのカテゴリー選択でお菓子を選択。お菓子メニューに挑戦してみるのは初めてです。

ホットクックメニュー

メニューにはジャムが入っていまして、メジャーな食材による微妙な違いを分けるためにイチゴ、キウイ、オレンジはそれぞれ区別されています。きっと混ぜ技ユニットの使い方が違うとかそういうレベルの話だと思いますけど、何がどう違うのかは知りたいところですね。

完成時間

完成時間は45分。これは手動メニューと違い、元々ホットクック内にあるレシピとなりますので予熱時間も全て含まれての時間となります。ここはありがたいところです。

左上にあります116というのはレシピ番号なので、レシピ検索でこの番号を入力するとイチゴジャムの調理メニューが出てきます。まぁ全てを記憶するのは不可能なのであまり使わない部分ではあります。

45分経過して完成

イチゴジャム 完成

45分経過後の鍋の状態。思った以上にイチゴの実はつぶされており鮮やかな赤い発色も相まってなかなか良いものが出来たのではないかと予想。

イチゴジャム 味見

完成直後は熱々なのでトロミはほとんどないです。トロミは冷ますと強く発生するので熱い場合は問題のない部分ですから安心してください。実は確実にほぐされていて裏ごしの必要は全くなさそうです。

妻

砂糖130gは伊達じゃないレベルに甘い!

イチゴ自体の甘さと砂糖の甘さ、そして熱いことで甘さをより強く感じますので完成直後のこの感想は普通です。このジャムが熱いうちに煮沸消毒をした瓶に入れて粗熱を取って冷蔵庫で保管すれば完成となります。

しかしですね、前述した味噌汁碗が出てくる時点でお分かりになるかと思うのですが、我が家にはそんな洒落たガラス瓶なんて存在しません。あったとしても中身がまだ残っている「ご飯ですよ」くらいしかないので、こういう場合はどうするか。妻の機転の利かせ方が重要な部分です。

プロテインシェイカーに保管

だからって使ってないプロテインシェイカーで保管するのはどうなのよ?とは思いますけど、丁度いい分量なところもありますし、このシェイカーにはシェイカーならではの素晴らしい点がありました。

プロテインシェイカー

トレーニーは冷水器から水を入れるのでメモリがついているんですね。今回のイチゴ400gで作ったジャムの分量は400mlを少し下回るくらい。一応の目安になると思います。こういう意味では妻のシェイカー選択は正しいという事になります。私がもし詰めるのであれば空いているタッパーでしたからこの発想はできなかったです。

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ジャムの食べ方

ジャムの定番といえばトーストに塗ることなんですけど、私はジャムパンが好きじゃないのでこの食べ方はしたくないんですね。文句ばっかり言うので妻もたまに爆発することがあるんですけど、好きじゃないものは仕方ない。

ということで

食べ方

プレーンヨーグルトにジャムをお好みで入れて食べています。さすが砂糖130gというだけはあって、甘さとしては十分。イチゴの酸味も適度に残っており、ただ甘いだけのベタベタジャムではない美味しさを感じることが出来ます。花粉症ですがヨーグルトが体に良いみたいな話を信じていませんけど、今時期ならこういう食べ方で消費するものありかなと思っています。

まとめ ホットクックでイチゴジャム

ヘルシオの作り方と比較をするならともかくなんですが、楽な方を取ったらホットクック一択で選択の余地なんて全くないのがイチゴジャムのそれぞれのレシピでした。作って良かったと思える部分もありますけど、砂糖が大量なので食べすぎには注意かなと思います。

フレッシュで作りたてのジャムは美味しいですし、香りもばっちり。自分で作っていますから保存料などの添加物が入っていないのはもちろん明白です。レモン汁をレモン果実から直接絞ったらさらに完璧になると思いますけど、このためだけにレモン単体を購入するのは気が引けましたので、冷蔵庫に眠っていたレモン汁を使用して作ってみました。

イチゴのヘタを取って半分に切る、砂糖を130g用意する、レモン汁を入れる、という部分だけが下拵えの段階となりますので、小さなお子さんがいるご家庭であればこの順序だけを一緒にして楽しむというのも十分ありですね!

本来なら鍋で煮詰めた方が良いわけですけど、時代は変わってきていますから便利なものは便利なものとして使い分けをしたほうが今後の為にもなるんじゃないかなと思います。

おくちで
おくちで

ホットクックはそういうツールとしても使えます。

妻

小さいうちや低学年の子であれば尚更こういう作り方もありかなと

その他のホットクックレシピはこちらから↓

余談

おくちで
おくちで

とあるブログを読んで感化された部分が多用にあり、いつもの紹介ブログより余分とも思える部分をテキストとして表示させています。余分な話というか思った事をそのまま書いてみているわけですけど、自分としては今までの書き方よりこちらの書き方の方が楽しいのでしばらくはこんな感じにしようと思います。

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