【紺野あずれ】ノブナガ先生の幼な妻2巻の感想 側室が3人追加!

ノブナガ先生の幼な妻2巻表紙漫画感想
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どうも、おくちでです。

ノブナガ先生のアニメ放送はAT-Xが4月6日、BSフジが4月9日が初回放送となっています。それに合わせて単行本の感想も徐々に掲載していこうと思います。しかしAT-X先ってなんだか寂しいなぁ。3日遅れの感想とかちょっと旬が過ぎてしまいそうで残念。でもアニメ化したら色々と楽しみなシーンがたくさんありそうなのでかなり期待しています。

この感想記事はネタバレの宝庫です。ただし作者へのリスペクトのために単行本内の画像は一切扱いません。

1巻のあらすじ

織田信長と同姓同名の織田信永先生(以下ノブナガ先生)は織田信長の子孫といわれて育ってきましたが、本当かどうかは不明。しかし実家にある蔵の中でとあるものに触れたらあら不思議、空からジト目クールロリの着物の女の子が降ってくるではないですか。

その女の子は斎藤帰蝶といい、織田信長の正妻であることが判明します。過去から現在にタイムスリップしてきた帰蝶さんにその事実を理解してもらうために過去の居城であった岐阜城に行ったわけですが…。詳しくはこちらから↓

新しい幼な妻の登場

1巻最後のシーンには陶器の器をノブナガ先生が触ったらまた空から女の子が出てくるという所で2巻に続いているのですが、その女の子が何者なのかという所が焦点でした。

当然「ノブナガ先生の幼な妻」なわけですから、織田信長の妻に関係していることは言うまでもありませんが、今回も実在していた人物なのか?登場早々に乳揉みをしてしまうなど、色々なサービスがあるわけですけど、名前が出てくるのは少し経過してから。この間にノブナガ先生に迫りまくるなどしていまして、表紙のセリフ「信長様ならいやらしいことは大歓迎ですわ♡」をさく裂し、帰蝶さんのイラっとした表情が見られるのもなかなか良い部分です。

さて、肝心の新しい幼な妻の名前ですが「生駒吉乃(いこまきつの)」さん。日本史に詳しいノブナガ先生曰く、経歴も名前も確かに実在する人物のようです。この吉乃さん、タイムスリップではなく生まれ変わりとなっています。これは吉乃さんが29歳で生涯を終えるという事を覚えており、その記憶を持ったまま幼い姿で現代に蘇ったからです。帰蝶さんとは生涯を終えているかいないかが大きな違いとなっています。

当然ですが、側室であり29歳まで生きた吉乃さんは帰蝶さんのことをご存知です。吉乃さんが帰蝶さんを見る限りだと、帰蝶さんは生まれ変わりではなくそのままタイムスリップしてきたという事がわかるようです。電波的な部分として紹介をされていますけど、吉乃さんはその人物の透視ができるらしいので間違いはないとのこと。まぁ漫画なのでここに関しては便利キャラ的な扱いでもあります。

結局家に連れ込んで

吉乃さんが現れて一通りの解説が済むと、ノブナガ先生のマンションに行くわけですけど、ここはアニメ化するとどうなるのか楽しみで仕方がないサービスシーンがあります。吉乃さんは帰蝶さん同様に子を成すことを目的としていますので、さっそくそういう展開に持ち込むわけですけど、何か不安を感じるノブナガ先生は逃げ腰に。

そのまま一人でお風呂に入るのですが、大方の予想通り全裸の帰蝶さんと吉乃さんが浴室に入ってあれやこれやという展開が!

おくちで
おくちで

この部分に関してあれ?と思う所がありますけど、それがなぜ違和感として感じるのかは後々に説明をしようと思います。あくまでも私が思うだけな部分でもありますが。

もう一人の幼な妻

現時点での幼な妻は帰蝶さん、吉乃さんの2人なのですがモテモテハーレム展開になっているノブナガ先生には元々好意を持っている教え子がいます。

1巻の時点で生乳を揉まれている「枇杷島万結(びわじままゆ)」さん。この子は現代人なので誰のという事はないのですけど、ここにきて急変化。乳を揉まれた際に何か遠くから呼びかけるような声が聞こえ、またノブナガ先生に乳揉みを要求しに来るんです。

おくちで
おくちで

そんな羨ましい話があるか!逮捕しろ!

妻

落ち着けって

仕方なしに乳揉みをしていくと、何か別の人格が現れます。不穏な気配を察知した帰蝶さんと吉乃さんがその場に突然現れ、なぜか帰蝶さんを差し置いて吉野さんと言い争いを始めます。それを見た帰蝶さんの説教のシーンは良かった。本当に良かった。それらしさが出ていて、帰蝶さんがより一層好きになりました

その後、この別人格が信長の側室「お鍋の方」と吉乃さんにより判明します。このお鍋の方も実在した人物のようです。

どうやらノブナガ先生に触られると人間が空から降ってくるだけではなく、生まれ変わりの人に触れると過去のその人格が現れるという症状もあることが判明しました。その件について衝撃を受けている人が1人いるわけですが…。

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またまた現れた幼な(?)妻

ハーレム展開は続きます。触られると過去の人格が出てくるというわけで、触られたことに関して違和感を感じていた人がまた一人。星ヶ丘先生なんですけど、色々あって乳を吸ってくれとなりまして、晴れて別人格が現れます。

妻

なんか適当じゃない?

おくちで
おくちで

いや、この部分あんまり好きじゃなくて

この星ヶ丘先生は「慈徳院」さんであることが吉乃さんから判明。これも実在した織田信長の側室です。吉乃さんの子供の乳母もしていたらしい。なんでこの部分が適当なのかというと、ジト目クールロリである帰蝶さんの方が可愛いから。見た目だけでなく、紺野あずれ先生仕様に仕立て上げられたこの性格が特に可愛いのです。

 

帰蝶さんの可愛い所

見た目のジト目クールロリはともかくとして、この2巻では帰蝶さんの生い立ちによる考え方を知ることが出来ます。もちろん史実の帰蝶が同じ考えなわけないのですが、この漫画においての帰蝶さんの考え方は納得できるし、とても可愛い部分が多いです。

  • やきもち焼き
  • 信長の妻としての立ち振る舞い
  • 恋愛御法度だから恋愛の仕方がわからない
  • ノーパン・ノーブラ

ノーパンノーブラは笑い話っぽく見えますけど、現代においては当たり前の部分でして戦国時代の方にとっては不要どころか存在しないものでしたから仕方ありません。途中に下着を買いに行こうというお話がありますけど、その購入後の帰蝶さんが随分と柔らかくなった印象でとても可愛らしい。元々の育ちの良さもありますけどしっかりとしているんです。

おくちで
おくちで

こういう部分にグッとくる!

恋愛についての悩み話も良かったです。教えて欲しいと懇願するラブコメによくありがちな話ですけど、恋愛はご法度という教えを小さい頃から念押しされて14歳になっているわけですから、そういう事がわからないんですね。でもなんとなくだけど、ノブナガ先生に魅かれてきているのはわかります。私はどの作品においても基本的に主人公、メインヒロインがくっつくことを求めているので、こういう徐々に起きる変化はとても嬉しく思いますし、今後の展開が楽しみになる要素の一つです。

3巻へ続く

2巻の終わりは女子特有のBL談義で終わるので、次の幼な妻の情報はありません。調べていないので何とも言えないところですけど、現在出てきている妻が4人。

  • 斎藤帰蝶(正妻)
  • 生駒吉乃(側室)
  • お鍋の方(側室)
  • 慈徳院(側室)

これで全部なのか?それともまだ側室は存在したのか?この辺りが焦点です。ただ一つ言えるのですけど、戦国時代には男色というお遊びがありましたよね。ええ、もうお分かりですよね。ってことは衆道ですから、そういう方が出てくるんじゃないかな?そう、このBL談義は織田信長を知っていればその後に出てくる人物が誰なのか容易に判断できる伏線だったのです!

おくちで
おくちで

男色とか衆道のお話とか詳しく知りたいというか漫画でサラッと知りたい場合は花の慶次がお勧めです。あれはあれで面白いですよ。

妻

花の慶次沖縄編は黒歴史です

 

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